ハリウッド最高のヒットメーカー:スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めたシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』。
世界中で公開するやいなや、驚異的なスピードで次々と映画史の興行収入記録を
塗り変え、まさに社会現象とも言える“ジュラシック・フィーバー”を巻き起こしています。
全世界興行収入は早くも史上歴代5位となる14億7500万ドル(今日現在)を突破し、現在もなお世界各国で独走状態の本作が、ついに8月5日(水)、日本公開となります!

映画公開に先駆け、この度劇中に登場する恐竜が日本に<上陸>を果たしました!
その恐竜とは、本作で最重要な存在となる肉食恐竜ラプトル≪名称:ブルー、デルタ≫の2匹!
『ジュラシック・ワールド』のPRの為、全長3.9m×高さ2.5mの実物大で製作され、
世界各国で“ジュラシック・フィーバー”を巻き起こしてきた影の立役者です!

本日、大ブレイク中のお笑い芸人≪バンビーノ≫を迎えて、このラプトル2匹を捕獲してもらうという、史上初の≪ラプトル≫公開捕獲イベントを実施いたしました。

『ジュラシック・ワールド』史上初!≪ラプトル≫公開捕獲イベント

■実施日:7月17日(金)

■登壇者(敬称略):バンビーノ(藤田裕樹、石山大輔)
恐竜2匹(ラプトル) ※ブルー:W3.9×H2.2/デルタW3.9×H2.5(メートル表記)

■場所:東京テレビセンター Aスタジオ(中央区日本橋浜町2-62-6)

『ジュラシック・ワールド』の日本公開を記念し、先日緊急来日を果たした
2匹のラプトルでしたが、2日ほど前に六本木ヒルズへと出没した後、
行方不明に。しかし、会場近くに2匹が現れたと聞きつけやってきたのは
2014年度の「キングオブコント」で決勝進出を果たし、「ダンソン!」と発しながら
動物を捕獲する「ダンシングフィッソン族」のネタで様々な動物を捕獲してきた
お笑い芸人、バンビーノ。彼らはハリウッド超大作の恐竜であるラプトルを
次のターゲットに定め、会場に現れました。

数々の強敵と同じく、この最強恐竜にヘッドロック(通称:ニーブラ!)を
試みる石山でしたが、いつもは猪や馬などに扮している相方の藤田が、
なんと2匹のラプトルを従え最強の恐竜姿に変貌を遂げて石山の前に現れ、
襲い掛かろうとましたが、ジュラシックバージョンで見事ニーブラ!に成功しました。

また劇中ではテーマパークの恐竜たちが逃げ出し絶体絶命の危機に陥ってしまうことから、
「最近、アカンと思った」エピソードを聞かれた2人は、「ニーブラ!ネタをやりすぎて
太ももが太くなってしまったこと。この前、接骨院に行ったら医者に
競輪選手ですか?と聞かれたんです。でもこのネタは今年だけだと思って・・・笑」(石山)、
「いつもネタでかぶりものをしているせいで、芸人なのに全く顔が出ない。
本当にやばいです。」(藤田)と深刻なエピソードが明かされるも、
会場からは笑いが起こりました。

本日初公開されたジュラシックバージョン狩猟ネタは
大いに盛り上がり、また笑の耐えないイベントとなりました。

<トーク内容>

MC:スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、
『ジュラシック・パーク』の迫力を遥かに超えるスケールで
新たな世界を創り上げたシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』 。
北米のみならず、全世界オープニングでも、歴代興収1 位という
歴史的大記録を叩きだし、世界各国でも次々と新記録を樹立している
超話題作が、いよいよ8月5日(水)日本でも公開となります!

本作『ジュラシック』シリーズの最大の魅力と言えば、
現代に蘇った躍動感あふれる恐竜たち。その中でも本作で特に熱い注目を
集めているのが、ラプトルと呼ばれる小型恐竜です。
正式名称を「ヴェロキラプトル」と言い、身長2.5m、全長4mと恐竜の中でも
大きい部類ではないにもかかわらず、その非常に高い知能と獰猛さによって、
シリーズ一作目より最大の脅威として描かれてきました。

このラプトルたちが先日緊急来日を果たし、2日ほど前に六本木ヒルズへと出没した後、
行方が分からなくなっておりました。つい先ごろ、本会場近くで目撃情報があったため、
本日はこのラプトルの公開捕獲をして頂くために、ある有名な部族の方に
お越しいただきました!さっそくその狩猟部族の方にご登場頂きましょう。

<バンビーノが登場>

狩猟ネタ 「ダンソン」 披露 〜最強の獲物“ラプトル”捕獲〜

“ダンシングフィッソン族がやって来た・・・・”というナレーションと共に
「ワワワワワー!」と大きな雄たけびを上げながら登場した石山。
そこへ、藤田演じるカチョー(猪)が現れ、石山はお馴染みのダンソンソングを
歌い踊りながらカチョーを誘き寄せニーブラ!
次にセンム(馬)も現れますが、カチョーに続き見事ニーブラ!に成功。

自慢げな表情を浮かべる石山でしたが、大きな鳴き声と共に現れたのは、
小柄ながらも凶暴な肉食恐竜のラプトル3頭。(うち1頭は藤田)
「ラプトル・・・」と怯えながらも捕獲を試みる石山。
2頭のラプトルをいつもよりソフトタッチでありながらニーブラ!を決めた石山ですが、
藤田演じる最後の1頭に大苦戦。1度は威嚇され襲われそうになった石山ですが、
ダンソン フィーザキードゥーザディーサーザーコンサと歌いだしたかと思えば、
ラララ〜と藤崎マーケットのラララライ体操数風にアレンジ!
そして劇中で恐竜の調教師オーウェン(クリス・プラット)がラプトルに向かって
待てポーズをするシーンを真似、一瞬動きがとまった最強の獲物ラプトル(藤田)
を捕獲!会場からは拍手が起こりました。

MC:ありがとうございました!ご覧頂きました通り、
残念ながら最後の1頭だけは天に召されてしまいましたが、
残る2頭のラプトルは無事に捕獲されました!
ここで捕獲にご協力いただきましたお2人に再びご登場頂きましょう。
バンビーノのお2人です。どうぞ!

バンビーノ:どーもー!今日はありがとうございます。

MC:たった今、ラプトルの捕獲に成功されました。
ご感想をお聞きしてもよろしいでしょうか?

石山:この仕事の話を聞いた時、一瞬わからなくて・・・
スピルバーグ(作品)なのに大丈夫かなって。しかもラプトルの運送費が高すぎて、
(壊すと大変なので)優しくニーブラ!しました!(笑)

藤田:ムツゴロウさんの方が良かったんじゃないですか?(笑)

MC:今まで、「センム」と呼ばれている馬のような動物や、
鹿のような「シャチョサン」など、様々な動物に挑んでいらっしゃいましたが、
史上最大級の肉食動物の恐竜に挑まれて、いかがでしたか?

石山:そうですね、(ラプトルの)役職は大統領ですかね!
大統領ニーブラ!です。

藤田:アメリカですし、プレジデントニーブラ!です。

MC:1作目から、実に22年後となる今年にやっとテーマパークのオープンという形で、
『ジュラシック・ワールド』が公開を迎えます。一足お先にご覧になったとのことで、
映画の方はいかがでしたか? また『ジュラシック・パーク』を
観た時のことを覚えていますか?

石山:すごかったです。映画を観ると予告だけではわからない、
切ないところもあるんです。『ジュラシック・パーク』は小学校2、3年生だったですけど、
恐竜が格好良かったなという記憶があります。子供だったので、
アクション映画のイメージでしたが、よく見ると恐竜たちが精密に作られていて。

藤田:母親と映画館に観に行ったんですが、
母親が映画を観ながら叫んでいて恥ずかしかったですね。

MC:本作では、安全に思われた究極のテーマパークが絶体絶命の危機を迎えます。
おふたりにとって、最近「これもうアカン」と思ったことありましたか?

石山:コンビの危機ですかね。
相方が(芸人なのに)自分のことスーツアクターとか言うんですよ。
あとは、ニーブラ!ネタをやりすぎて太ももが太くなってしまったことですね。
この前、接骨院に行ったら医者に競輪選手ですか?と聞かれました。
でもこのネタは今年だけだと思って・・・(笑)
来年の確定申告では、職業欄にダンサーと書こうと思います。

藤田:いつもネタでかぶりものをしているせいで、
芸人なのに全く顔が出ない。本当にやばいです。
(※本イベントのトーク中はマスクを取っていました)
だから今日は顔出しができて幸せです。幸せのハードルが低いんです。(笑)

MC:本作で、主人公のオーウェンは獰猛なラプトルを手懐ける調教師役で登場します。
バンビーノのお2人には、絶対に不可能に思えるけど、
手懐けてみたい人などいらっしゃいますか?

石山:8.6秒バズーカですかね。あっという間にごぼう抜きされてしまいました。
今では、人気の差がすごくて・・・

藤田:相方(石山)ですかね。いつも相方がネタを作っていて
『動物でごめんな』とか言われるんですけど、いつか自分が指示してみたいですね。

                                                         以上