映画『ピクセル』公開アフレコで“柳沢節”全開!渡辺直美、セリーナ・ウィリアムズの吹き替えに決定!監督とアダムからのサプライズメッセージに感激!
パックマンに、ドンキーコング、ギャラガに、スペースインベーダーなど、懐かしの80年代ゲームキャラが一斉に地球をピコピコと侵略しにやってくる!全米では7月24日に公開、日本公開は9月12日(土)に公開となるSFエンタテインメント大作映画『ピクセル』。「ハリー・ポッター」や「ナイトミュージアム」シリーズのヒットメーカー、クリス・コロンバスがメガホンをとり、早くも全米サマーシーズンの大穴として注目を浴びております。
去る5月21日(木)に東京タワーにて行われた“パックマン誕生35周年記念イベント”で本作の吹き替え声優を担当することが発表された柳沢慎吾と渡辺直美の公開アフレコ収録を実施いたしました。
柳沢慎吾が吹き替えを担当するのは、アダム・サンドラー演じる本作の主役“サム・ブレナー”。かつては80年代アーケードゲームの世界チャンピオンであったが、30年間なかなか思い通りに事が運ばず、人生に行き詰っていた。突如地球へ攻撃を仕掛けてきた、なつかしのゲームキャラたちから地球を守るために“アーケーダーズ”のリーダーとしてチームを率いる。
実写ハリウッド映画初の吹替えとなる柳沢は「主役だよ、主役!」と抜擢に大喜び。それに対して「全然似てないですね(笑)」と突っ込み。すでにアフレコ収録を行っている柳沢は「俺ってすごいなって思ったよ。リハは一回だよ。一回!まぁ、本番は25回だけど(笑)」と“柳沢節”を炸裂させた。
渡辺直美が吹き替え担当するのは、女子テニス界最強の実力で、現在開催中のウィンブルドンでも準決勝に進出したプロ選手“セリーナ・ウィリアムズ”。自己最高世界ランキング、シングルス・ダブルス共に1位という実績をもち、第一線で注目を浴びている彼女が、本作では本人役で出演。ピーター・ディンクレイジが演じる“アーケーダーズ”メンバー、エディが彼女の大ファンという設定からハリウッドデビューとなった。セリーナの声を担当する渡辺は、“テニスプレイヤー”になりきってアフレコに登場。衣装について柳沢が「いいよね、気持ちが入って」と話すと「このままの格好で本番収録します。テニスプレイヤーの“魂”を持って」と渡辺が意気込んだ。渡辺が先にアフレコ収録始めると柳沢が自らキュー出し。「素晴らしい。いいねぇ?」と柳沢がコメント。柳沢の収録に関しては「さすがですね。さすが」と渡辺が大絶賛。「動物の役はやったことがあるけど、今回実写だから、難しい。俺、言葉が走っちゃうんだよ」と柳沢はアフレコ収録の難しさを語った。
今回の公開アフレコ収録実施にあたり、2人へクリス・コロンバス監督とアダム・サンドラーからサプライズメッセージが届けられた。それを受け「監督とアダムからメッセージだなんて、今度はハリウッドデビューもあるんじゃないですか?」と渡辺が柳沢に問いかけると「やるなら日本の警察官の役がいい」と答え、パックマンが街で大暴れしているところに駆けつけるいつもの芸を行い会場中が大爆笑!最後に渡辺が「子供から年配の方まで幅広く楽しめる作品なので是非劇場でご覧ください」、「3Dがとにかく迫力があって、ハラハラ・ドキドキが続くこの作品を観ていい夢見ろよ!」とメッセージを残し公開アフレコ収録は終了。
映画『ピクセル』は7月24日に全米公開、9月12日(土)に日本公開となる。