映画『リアル鬼ごっこ』JK100人と鬼ごっこイベントが7日、都内女子高にて行われた。この日、主演のトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜らが、劇中さながらJK100人と“リアル鬼ごっこ”を敢行した。

♦︎日程:7月7日(火)
♦︎会場:都内女子高
♦︎登壇者:トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜

累計発行部数200万部を超える山田悠介の大ベストセラー小説を、鬼才・園子温監督がオリジナル脚本で新たに映画化。全国の佐藤さんが追われるという原作の設定を大胆に変更して、全国のJK(女子高生)をターゲットに『捕まったら、死』の鬼ごっこを繰り広げる本作。
この日、本作の“JKが追われる”設定にちなみ、トリンドルらがJK100人と本気で鬼ごっこを敢行。

3人の登場に、女子高生たちは大熱狂。鬼ごっこの意気込みを聞かれたトリンドルは「映画の撮影ではすっごいたくさん走って、練習もたくさんしたんですが、クランクアップしてから何ヶ月か経っているので、自信はないですが、頑張ります」とにっこり。篠田も「鬼ごっこするの何年ぶりだろう(笑)不安ですが、最後まで残れるように頑張ろうと思います」とコメントした。唯一、劇中で陸上選手として登場する真野は「こういうイベントにすごく憧れていたので、楽しめればなと思っています」と笑顔を浮かべた。

イベントでは約3分間の鬼ごっこが計2回行われ、数名の鬼から逃げるため、続々と女子高生が捕まっていく中、会場を元気よく駆け回った3人。
軽快に駆け回っていたトリンドルは「追いつめられる感じに、撮影中の恐怖を思い出しました。とっても楽しかったです!1回目は逃げ切ったんですが、2回目は捕まっちゃいました」と声を弾ませた。
前半、隅に隠れるなど頭脳戦を繰り広げた篠田だが「鬼が6人くらいで追いかけてきて、逃げられなかった」と悔しそうな表情。真野は「大人になって、こんなに全力で笑顔で走ることはなかったので、ほんとに楽しかったです!」と満足している様子。
最後にトリンドルは「今回の『リアル鬼ごっこ』のターゲットは全国の女子高生です。緊張感たっぷりの新しい『リアル鬼ごっこ』になっていると思いますので、ぜひ観てね!」とアピールし、女子高生たちを喜ばせた。

映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国ロードショー

(Report:小宮駿貴)