映画『バケモノの子』熊徹】と【くまモン】が映画『バケモノの子』大ヒット&「クマモトの子」キャンペーン成功祈願!
06年『時をかける少女』、09年『サマーウォーズ』、12年『おおかみこどもの雨と雪』と、手掛けた作品すべてが傑作として評価され、国内外の映画賞を席巻し、今や世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督となった細田守。その3年ぶりとなる最新作『バケモノの子』は、バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界「渋天街(じゅうてんがい)」での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛など、あらゆる世代が共感できる、エンターテインメントのすべての要素が詰まった《新冒険活劇》です。
そんな本作の主人公であるクマのバケモノ【熊徹(くまてつ)】と、熊本県の営業部長として熊本をPRする、あの! 人気者のクマ【くまモン】とのタイアップが実現。映画を観た人に熊本の名産が当たる「クマモトの子」キャンペーン(九州発)を敢行することになりました。(ポスター参照)
このタイアップを受け、この度、【熊徹】と、【くまモン】が『バケモノの子』の舞台である渋谷に出現! 『バケモノの子』本編にも登場するスクランブル交差点をバックに写真撮影を行い、【熊徹】が【くまモン】に渋谷を案内しました。【熊徹】とお揃いの衣装を纏った【くまモン】は手を振ったり、愛嬌を振りまき往来の人々と交流。また、身長2.2メートルの【熊徹】には道行く人も驚いた様子で、立ち止まって写真を撮る様子も見られました。
さらに、【熊徹】と【くまモン】は揃って、渋谷の金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)にて映画の大ヒットを祈願。キャンペーンの成功もあわせて祈願するため、【くまモン】が熊本の特産物のスイカを持参し奉納しました。また、生憎の雨模様にも関わらず、境内にて【熊徹】が得意の剣術を【くまモン】に披露。【くまモン】は熊本特産の赤ナスを刀に見立てて受け太刀し、クマ同士の友情を深めていました。
【くまモンと熊徹のやりとり】
渋谷のスクランブル交差点をバックに
熊徹 「くまモン、よく来たな。」
くまモン「熊徹さん、初めましてだモン! 今日はよろしくだモン!!」
熊徹 「よーし、今から渋谷を案内してやるから、ついて来い!」
くまモン「ワクワクするモン! ワクワクするモン!!」
熊徹 「ここが渋谷駅だ。」
くまモン「テンションあがるモン!」
熊徹 「あれが有名な渋谷のスクランブル交差点だ。スクランブル交差点を見たのは初めてか?」
くまモン「初めてじゃないモン! (自慢げに)実はスクランブル交差点発祥の地は熊本なんだモン!」
熊徹 「そうなのか。じゃあ今度オレが熊本に行ったときは案内してくれよな。」
くまモン「もちろんだモン!」
金王八幡宮にて
熊徹 「渋谷はどうだった?」
くまモン「楽しそうなところがいっぱいあるモン! もっと色々案内して欲しいモン!」
熊徹 「よーし、分かった。後で、バケモノの世界にも連れて行ってやる。」
熊徹 「映画『バケモノの子』はどうだった?」
くまモン「とっても面白かったモン! 細田守監督に、次は熊本が舞台の映画を作って欲しいモン!」
熊徹 「そもそもだけど、お前も俺と同じバケモノだよな?」
くまモン「バケモノじゃないモン! 熊本県の公務員だモン!!」
熊徹 「ところで、お前は弟子はいるのか?」
くまモン「弟子はいないけど、ボクは部長だから部下がたくさんいるんだモン!」