新ダジャレクイーン誕生か?! 今日もダジャレ絶好調の平祐奈に青鬼は怒り心頭?

 ニコニコ動画で火が付き、関連動画の視聴回数が6,000万超を誇る日本で一番有名なフリーホラーゲーム「青鬼」。大ヒットを記録した映画『青鬼』の第2弾、『青鬼 ver.2.0』が本日公開となり、ブレイク必至の若手キャストが大集結する初日舞台挨拶を行いました。キャストと監督全員が、青鬼にちなんだ青い浴衣で登壇すると、満席の客席からは、キャストへの熱い歓声が飛んでいました。

◆ 日時: 2015年7月4日(土)13:00(本編上映前)
◆ 場所: シネマート新宿 スクリーン1 (新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル6F)
◆ 登壇ゲスト: 中川大志(17)、平祐奈(16)、松島庄汰(24)、久松郁実(19)、
        勧修寺玲旺(17)、タモト清嵐(23)、前川英章監督、青鬼(巨大着ぐるみ)

 本作が映画初主演となる中川は、資生堂シーブリーズのCMや、『南くんの恋人』の連続ドラマ(年内にフジテレビ系にてOA)の主演が決定するなど、今もっとも注目されている若手俳優のひとり。「プレッシャーはもちろんありました。台本を頂いた時に『この世界観に入れるんだ』というワクワクがあって、すごく楽しみでした。VFXを使った撮影で、初めての経験もたくさんさせて頂き、楽しい現場でしたし、いい経験になりました」と17歳になったばかり(撮影時は16歳)とは思えない、主役としての責任感を感じさせる挨拶をしました。一方で、「実際の廃墟でロケをしたんですが、雰囲気が怖くて。(共演の)松島君に一緒にトイレについて来てもらっていました(笑)」と、実はホラーが大の苦手であることも暴露していました。

 また、ヒロインである平祐奈は、今日もその愛くるしい笑顔と、ダジャレが絶好調! キャスト全員による「ダジャレでPR大会」では、審査員長として、青鬼の巨大着ぐるみが登場。怖いようでどこか可愛げがある着ぐるみに会場も騒然。そんな雰囲気の中、平が「映画『青鬼 ver.2.0』は怖さあり、楽しさあり、面白さあり、友情もあり。キャーって言いながらみんなで、ブルー、ブルー<ぶるぶる>って震えてください。(青鬼は)ブルーなだけに。あと、今日はみんなで浴衣を着られて、ゆかった<良かった>」とダジャレを連発すると、青鬼の着ぐるみの進撃を受け、平は「ぎゃーーーーーー」とマイクの音が割れるほどの大きな絶叫! その姿に、会場は大爆笑となりました。

 さらに、平の姉である平愛梨に話が及ぶと、「ホラーが苦手で(昨年公開された前作の)『青鬼』も怖いから、母とお姉ちゃんに挟んでもらって一緒に観てもらっていたのに、始まった瞬間に2人は寝ちゃった(笑)。2人で一緒に台本を読み合ったり、『キャー』って叫ぶ時は、人間どうやって叫ぶのか、勉強したりしました」とキラキラの瞳で嬉しそうに話していました。

 『青鬼 ver.2.0』は、本日より、全国公開中です。