シリーズ全世界累計興行収入約1680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える驚異的な記録を打ち立てたSFアクション映画の金字塔『ターミネーター』シリーズ。日本公開から30周年を迎えるこの夏、遂にあのアーノルド・シュワルツェネッガーが帰ってくる! 全世界待望の最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)に日本公開!

パラマウントピクチャーズジャパン配給、映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が7月10日(金)より、いよいよ全国公開となります。公開を前に、大阪・梅田で公開を記念した特別イベントが実施されました。

■日時:6月23日(火) 11:30〜 
■会場:大阪ステーションシティ5F 時空の広場
■ゲスト:なだぎ武、とにかく明るい安村、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、綾小路麗華

まず紹介されたのは、大阪のユニバーサル スタジオ ジャパンの人気アトラクション[ターミネーター2・3D]よりやってきた、サイバーダイン社メディアコントロール主任ディレクターの綾小路麗華さん。

何とユニバーサル スタジオ ジャパン以外では初のイベント登壇!自己紹介を終えると「今日は一体どちらからお見えなのかしら?」とお馴染みの客いじりを開始。「大阪市内」と言う答えに対し「クソ近いところからどうもありがとうございます!まぁ、特に何の感動も起きませんでした〜♪」といつもの調子で答え、会場には大きな笑いが起こりました。

次にMCより[新型ターミネーター]の紹介が始まり、「わたくし最先端だーいすき!」と喜びを露わにした綾小路さん。「印象的な未来からの登場シーン」を再現するということで現れたのは大きなバルーン。「ダダンダンダダン♪」の音楽に合わせ、割れたバルーンから登場したのは裸芸が話題の芸人・とにかく明るい安村さん。まさにターミネーターのタイムスリップシーンのポーズを取る安村さんは一見全裸!しかし「安心してください、履いてますよ!」といつものネタを披露すると、観客も安心して(?)笑っていました。

2人目の新型ターミネーターは「カッコよくバイクを乗る」と言うことで紹介。登場したのはまさかの自転車で登場、ディラン・マッケイことなだぎ武さん。颯爽とバイクを降りると「ターミネーターと言えばアメリカを象徴するロボットだからな!」と本物のアメリカ人さながらのコメントをしていました。

そして最後の3人目は高い身長と、手に持ったピストル、そして顔はそっくりとまさにT-800そのものが登場!しかし「アイル・ビー・バック!」と言うその声はなぜか高音・・・・。その正体は良い声として最近テレビにも出演しているコロコロチキチキペッパーズのナダルさん。新型ターミネーターとして紹介された綾小路さんは呆れたような表情を見せるが、MCから「実は彼らはターミネーター盛り上げたいのメンバーなんです!」と改めて紹介されると納得の表情でした。

改めて紹介を終えたゲストたちは続いて『ターミネーター:新起動/ジェニシス』について聞かれ、映画通としても知られるなだぎさんは「ターミネーターのパート1を見たときに衝撃を受けて、パート2を見て映画はどこまで進化するのだろうと更に衝撃を受けました。そして今回、T-1000や新たに登場するT-3000がどこまで進化しているのか、それに対抗するシュワルツェネッガーのT-800がどれだけの戦いをするのか、楽しみで仕方ない!」と興奮気味に述べ、更に「先ほど安村君が演じた裸の登場シーンも、今回の作品ではなぜ裸だったのか、と言うことも分かるので、そこも楽しみです!」と安村さんが披露したネタと合わせ、映画好きならではの期待を語っていました。

最後はイベント会場でもある時空の広場に設置されている、シュワルツェネッガーの3M巨大フィギュアの前でフォトセッションを行い、なだぎさんが「シュワちゃんが12年ぶりに主役をやるということで、ターミネーターに思い入れのある人は更に思い入れが強くなるし、面識のない人でもここから入って振り返っていくのもいいですし、これを気に更にターミネーター、映画を好きになってくれたらいいと思います!」と映画好きとして会場の方へメッセージを送り、終始笑いに包まれたイベントは終了した。