史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がついに公開(12月18日(金))。この度、青森県田舎館村の田んぼアートの田植えがスタートした。

見頃を迎える8月頃には、日本のメディアのみならず海外からの取材も殺到する国際的なアートイベントである田んぼアート。2015年のテーマは全人類が待ち望んだ“STAR WARS YEAR”という事もあり『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に決定。「「スター・ウォーズ」なら来場者誰もが喜ぶに違いない!」と担当部署を説得した田舎館村企画観光課の浅利さんは「テーマを発表した時、村のFacebookアクセス数が何倍にも跳ね上がり、反響がすごかったです!例年のテーマはウルトラマンであったりサザエさんであったり家族に喜んで貰えるものを採用してきたのですが、「スター・ウォーズ」ももちろん家族にも喜んで貰えますし、世界的にも注目されていて、今年は例年より増して海外からも観光客が来てくれるんではないかと期待しております。」と並々ならぬ熱意と決定、そして田植えが無事スタートしたことへの喜びを語る。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の田んぼアートが掲出される会場は、横154m×縦69m(約1,0ha)と、実に阪神甲子園球場のグラウンド面積(1.3ha)と同等の面積を誇る広大な田んぼ。本日(6/9)より開始した田植えには、地元農家はもちろん、「スター・ウォーズ」Tシャツを着た保育所の園児たちも参加。下は5才〜上は80才まで老若男女が泥まみれになりながらも、ルーカスフィルムが監修した今回のデザイン、シリーズの人気ドロイドC-3PO、R2-D2、そして新キャラクターBB-8を楽しみなら植えていた。
しかし、「スター・ウォーズ」熱を帯びた田んぼを、この日最も熱くさせたのがサプライズ登場した2体のストームトルーパー。登場した際には大きな歓声が上がり集まった園児視線は釘付けに!もちろんストームトルーパー達は巨大田んぼアートの護衛の為に登場したのだがファンとの交流には快く応じ、青森県に到来した“STAR WARS YEAR”の熱狂を盛り上げていた。

北海道で行われた[第66回さっぽろ雪まつり]での『雪のスター・ウォーズ』大雪像、5月4日に六本木で行われた“スター・ウォーズの日”を盛大に祝う『“STAR WARS DAY” TOKYO』、全国で開催される『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』など、既に【スター・ウォーズ現象】はとどまることしらず、いまや“映画”という枠を越え、オリンピックやサッカーワールドカップと並ぶ世界最大のイベントと目される「スター・ウォーズ」。新たなる3部作の幕開けとなる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の動きに日本、そして世界が注目している。