本日、神宮球場で行われた「日本生命セ・パ交流戦」東京ヤクルトスワローズ vs.北海道日本ハムファイターズの試合で乃木坂46の「白石麻衣」さんが始球式を行いました。
 「白石麻衣」さんが始球式を行うのは、2013年の7月と9月以来、3度目となり悲願のノーバン始球式なるか!?
…と周囲の期待も高まっていました。

 始球式に選ばれた際に「白石麻衣」さんからは、『乃木坂46メンバー代表として、しっかりとキャッチャーのミットめがけて投げたいです!
ソフトボール部出身と過去2度の始球式経験を生かして、次こそはストライクをめざして頑張ります!3度目の正直ですね!』と熱い意気込みを語っていました。

 そして本日、交流戦 新キャラクター セパコちゃんに扮した可愛い衣装で悲願のノーバン投球へ向けて、全ての準備が整い、ついに始球式へ。

 神宮球場に詰めかけたファンや観客が見つめる中、セパコちゃんと共にマウンドへ向かい表情も少し緊張気味の様子…。
意を決して「白石麻衣」さんが投げたボールは、右にそれたものの見事ノーバンでキャッチャーミットの中へ!
悲願のノーバン投球成功にマウンド上で何度もジャンプしながら喜ぶ「白石麻衣」さんに神宮球場からも「お〜!」と歓声が起こっていました。

 始球式後、感想を聞かれると「今回の始球式(3回目)が一番緊張したけど、一番納得いく内容でした!」と自信満々の様子でした。
自己採点については、「80点・・・ボールだったから! 」とキュートな笑顔でコメントしました。
また、「忙しかったので練習がなかなかできなかったですが、(始球式前の)キャッチボールの際に(東京ヤクルトスワローズ)ライアン小川投手からボールの握り方や足のあげ方を教えてもらいました!」と直々に指導を受けたことを明かしました。

「白石麻衣」さんは過去にソフトボールの経験がありポジションはセカンドだったとのことで、「本当は打つ方が得意なんですよ!」と笑みをこぼしていました。
 また、2020年の東京オリンピックで野球・ソフトボールのPR誘致を務める「白石麻衣」さんは、「東京オリンピックで野球・ソフトボールがみたいので皆様で応援してくれたら嬉しいです!」
とコメントしました。

 過去2度の始球式では涙を見せてしまいましたが、ついに達成したノーバンでの投球成功に本日は笑顔の連続でした。