主演の桐山漣がギター弾き語り熱唱で初の歌唱シーンを劇中で披露、人気急上昇中ロックバンドback numberの名曲を甦らせた、奇跡のコラボが実現した映画『群青色の、とおり道』の、東京での完成披露試写会。
地元群馬の先行公開(3/28〜)が1ヶ月に渡りロングラン大ヒット上映中で、ゆるキャラグランプリ優勝で大人気の「ぐんまちゃん」も感動して涙した!と大絶賛!映画の舞台・太田市のマスコット「おおたん」と共に、お祝いに駆けつけた!

● 日程:5月26日(火)    
● 場所:渋谷ユーロスペース 
● 登壇者:桐山 漣(30)、安田聖愛(18)、監督・佐々部清(57)
「ぐんまちゃん」(群馬県のマスコット・着ぐるみ):ゆるキャラグランプリ2014で見事優勝した永遠の7歳のポニー。群馬県の宣伝部長も務める。
「おおたん」(映画の舞台:群馬県太田市のマスコット・着ぐるみ):太田市のシンボル「金山」の妖精で、アタマの丸で太陽光発電ができるという噂もある子どもと自然が大好きな癒し系。   
司会:アンカンミンカン(吉本興業 群馬県住みます芸人)

桐山:主人公を演じてみて、ぼく自身、役者を始める前は、ミュージシャンになりたかった時期も実はあったんです。主人公が抱える、夢が実現しないモヤモヤした感覚はとても分かります。ミュージシャンに限らず、役者をそうで、夢追い人には変わりはない。そういったところを繊細に生々しく演じようと思いました。
この作品は、一人一人のハートに、必ず届く作品だと思います。観てもらって好きになってもらえたら嬉しいです。まだ出発したてなので、僕らとともにこの映画を愛して、そして育てていってもらえたら幸いです。

安田:わたしの役は、桐山さん演じるお兄ちゃんと10年間会わない空白の時間があったんですけど、ツンツンとしつつ、ちゃんと愛情もある妹として演じました。お兄ちゃん(桐山漣さん)にはツンデレだよね、と言われました(笑)。
桐山:とてもいいツンデレ具合でしたよ(笑)。お兄ちゃん的にはたまらなかったです(笑)。

佐々部監督:漣は、自分が主役に決まったと思って僕の事務所に来たんだけど、僕はまだ決めてなくて(笑)。漣の役は「歌が歌えてギターが弾ける」というのが前提だったから、まず事務所に来てもらって彼に歌ってもらい、8小節目くらいで「OK!ビール飲みに行こう」ってその場で決定しました。
桐山:僕はもう決まっていると思って、最終的な確認作業という意味で監督に会いに行ったんですよ。もし気を抜いて弾いていたら、僕はこの場にいなかったのかも(笑)。

◆応援に駆け付けてくれた「ぐんまちゃん」と「おおたん」は、群馬の先行公開でもちろん鑑賞済み。映画の感想を聞かれると…、
「おおたん」:太田市の素敵な場所がいっぱい出てきて嬉しかったよ。映画を見て気になったら遊びに来てね。
「ぐんまちゃん」:とっても感動して、涙が出たよ。ぜひたくさんの人に観てもらいたいな。
◆これから鑑賞する客席に向かって「ぜひハンカチを用意して観てね」とアピールした。

◆読んでから観よう!『のだめカンタービレ』人気漫画家・二ノ宮知子氏が本作のエピソードゼロ漫画化、劇場パンフレットに掲載!全冊に佐々部清監督の直筆サイン入りで、完成披露試写会当日より劇場にて販売開始!