5月15日(現地時間)に全米公開を迎えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。フランス、イギリス、韓国、ロシア、オーストラリア、ブラジル、メキシコをはじめ全世界40カ国で興行成績1位、週末全世界興行成績1位、R指定アクション映画史上1位という過去作品それぞれの最終興行成績を上回る結果を記録を残し、米の批評サイト Rotten Tomatoes では、98%という圧倒的な評論家の支持と、94%という超絶的な観客の期待度という驚異的な高評価を獲得。世界中で話題を集める中、6月4日(木)には、ジョージ・ミラー監督を迎えてのジャパン・プレミアの開催が決定した! 全世界でMADな大反響を巻き起こす中、日本語吹き替え版も着々と進行中。竹内力、真壁刀義選手が公開アフレコを行ったのに続いて、遂に主役マックスを演じるAKIRAがアフレコに挑んだ!

【日程】:5月20日(水)
【場所】:アバコクリエイティブスタジオ 301スタジオ
【出席者】:AKIRA

本日、5月20日(水)に主人公マックスの吹き替えを担当する、EXILEのパフォーマーAKIRAの公開アフレコ収録を行いました。
EXILEでパフォーマーとして活躍しているだけでなく、俳優としても活動し人気を集めているAKIRA。観る者すべてを熱狂と興奮の渦に巻き込む“和製マッドマックス”と呼ぶにふさわしい人物だ。この度、AKIRAが担当するのは。トム・ハーディが演じる主人公マックス。愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官だ。マックスの特徴の一つがとにかく寡黙なこと。それだけにひとつひとつのセリフに重みとリアリティが要求される。
本作にてハリウッド映画の吹き替え声優は初挑戦!拍手の中、AKIRAは全身を黒で決めた、マッドマックス仕様な服装で登場。3つの場面の吹き替えに挑戦し、低く抑えた声で主人公マックスを見事に演じきった。

マックスを演じるトム・ハーディに関しては「演技が本当に素晴らしく、ちょっと惚れてしまうレベルで最高です」とコメント。マックスを担当するにあたり、苦労した点や意識したところを尋ねられると「映画の世界観に引き込まれすぎて、一瞬気を失いかけました(笑)。なので、観た後にどうしようかなと考えました」と答え、「いつもの表現の仕方とは違い、非常に勉強になりました」とコメント。「こんなに体力を使うとは思いませんでした。日頃、鍛えてはいますが、本当に酸欠になるくらい大変でした」と苦笑い。

シャーリーズ・セロンの演じるフィリオサのような強い女性が活躍する映画でもある本作の魅力をどのように女性たちに伝えるかを尋ねられると「冒頭からヤバくて、絶対自分より強いと思います(笑)。凄まじいアクションの中で、優しさや、信念が垣間見え、中盤から思わず恋してしまう自分もいました」とコメント。「アクション映画だと、男の強さ、かっこよさ、渋さを打ち出しているものが多いですが、この作品は同時に女性のタフさや強さを女性目線から描いてるシーンがいくつもあります。こういう作品だと痛いとか、迫力ありすぎるとか、怖いとかそういうイメージがあるかもしれませんが、そういうことを超越したものがこの作品には含まれているので是非、女性にもご覧いただきたいです」と話す。「カップルで見ても、帰りに喧嘩だけはして欲しくないですね(笑)。」と笑いを誘う一幕も。最後に日本公開を心待ちにするファンたちに向けて「本当に素晴らしい超大作が生まれたなと思います。豪快なタイトル通り、アドレナリンMAX。大スクリーンで是非見ていただきたいです。DVDが出るのを待つのはだめですよ!」と言葉を残し、イベントは終了。

AKIRA、竹内力、真壁刀義と最強のキャスト陣で贈る日本語吹き替え版は完成間近!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、6月20日(土)より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他にて2D/3D & IMAX3D公開となる。