5月14日のカンヌ国際映画祭・特別招待作品部門にて公式上映され、5月15日には全米公開を迎えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。MAN WITH A MISSIONによる日本版エンディングソング、そして先日、EXILEのパフォーマーAKIRA(33)、竹内 力(51)、新日本プロレス所属 真壁刀義(42)という最強の吹き替えキャスト陣が発表され、その熱狂は高まるばかり!

本日5月18日(月)、MAD MAXと新日本プロレスのコラボレーションが、人気プロレスラー“暴走キングコング”真壁刀義が公開アフレコを行いました。

【日程】:5月18日(月)
【場所】:ハーフHP 幡ヶ谷Gスタジオ(渋谷区幡ヶ谷1-10-7 BOF幡ヶ谷3)
【出席者】真壁刀義(42) 【新日本プロレス所属】

真壁選手といえば、乱暴な振る舞いとべらんめぇ口調。しかし時折見せる “いい⼈オーラ”のギャップで、プロレス会場はもちろんお茶の間まで魅力を振りまいている売れっ子プロレスラー。本作にて、声優デビュー。真壁が担当するのは、石油も水も尽きかけた世界で、恐怖と暴力で民衆を支配し主人公マックスと敵対する最凶の“ラスボス” イモータン・ジョーの息子の一人、エレクタス。ジョー軍団の強靭な肉体を誇る最強ファイターだ。この役を演じているネイサン・ジョーンズは元プロレスラーであり、まさに真壁にぴったり!MAD MAXと新日本プロレスのコラボTシャツを着用し、おなじみのプロレス入場テーマ曲「Immigrant Song」に乗って登場した真壁選手は、開口一番「新日本プロレスの真壁刀義だ!」と絶叫、本編の中でも最もインパクトがあるシーンを実演した。アフレコ後は「これ、完璧でしょ」とコメント。しかし、ディレクターから、まさかの!?「動きが足りない感じですよね」とダメ出しされると、ニックネームの暴走キングコングは鳴りを潜め、素直に「すみません…すみません…厳しいっすね。やっぱり…」といいながら、アフレコ撮り直し。「みなさんよりもディレクターの方が怖いっすから笑」と吹き替えの難しさを表しながらも、会場内に笑いを生む一幕も。

作品については、「迫力が凄いね。カーバトルの迫力なんてもうスゴイもんね」と感想を述べ、「マッドマックスシリーズは全部見ていたから、今回のオファーがきたとき、とうとうきたなと。試合休んでも行かなきゃと、嬉しくて仕方なくて、日記に書こうかと思った笑」とキャスティング決定時の心境を明らかに。また、共演者であるジョーの声を担当するAKIRA、竹内力に対しては「一緒にやるのかと思ったら、俺ピンで収録だった」と残念そうに話した。また、“伝説のMAD MAX”と新日プロの“伝統のライオンマーク”による最強タッグによるTシャツについて「すげえ、Tシャツなんだよ。ほら、ほら」とアピール。「やっぱ世の中はマッドマックスも新日本プロレスもほっとけないんだよ。そしてオレ?」と真壁節が炸裂!

ハリウッドデビューに関して質問されると「遅かれ早かれ、そうなった」といい、少し間が空くと「マスコミ突っ込めよ!見てる人たちにこの人かわいそうって思われるだろ!」と取材陣につっこみ。映画の中でスイーツは食べるんですか?などと問いかけられると「あるわけねーだろ!さっきの悪いやつが食ってたらおかしいだろ。それは、それで面白いけど」と笑いを誘った。

5月15日から全米公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、米の批評サイト Rotten Tomatoes では、99%という圧倒的な評論家の支持と、98%という超絶的な観客の期待度を獲得。フランス、イギリス、韓国、ロシア、オーストラリア、ブラジル、メキシコをはじめ全世界40カ国で興行成績1位!週末全世界興行成績1位、R指定アクション映画史上1位!この週末で過去作品それぞれの最終興行成績を上回る成績を記録。日本での大ヒットへの期待が高まる。

また、今回のアフレコイベントで紹介されたMAD MAXと新日本プロレス最強コラボアイテムは、5月18日より、サークルKサンクスでオンライン予約受付が開始された。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、6月20日(土)より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他にて2D/3D & IMAX3D公開となる。