しげの秀一原作のコミックスも累計部数4860万部を誇り、若者たちに空前のクルマブームを巻き起こした伝説のマンガ『頭文字D』が、最新技術により、迫力ある映像となってスクリーンを駆け抜ける!この度、新劇場版3部作の第2弾『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』が5月23日(土)より公開になります!
この度、公開に先駆け、豪華キャスト陣より本作への熱いアフレコが行われた。

<共通質問>
① 「Legend2-闘走-」のアフレコを終えての感想をお願いします。
② 演じられるキャラクターについての感想・印象をお聞かせください。
(前作をふまえてそれぞれのキャラクターについて何か新しい発見などありましたか?)
③ 今回の劇場版第2弾〝Legend2“の注目してほしいポイント(見どころ)をお聞かせください。
④ 5月23日の劇場での公開を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。

ーー宮野真守/藤原拓海役
① 劇場版 2 作目と言うことで、我々のチームワークもかなり増していて、和気あいあいとした空気もありつつ、本番への集中力が凄かったです。
新キャラも登場し、熱いバトルが盛り沢山な今作なので、とっても臨場感のあるアフレコになりました。
アフレコ終了時の、実際にバトルし終えた後のような爽快感が忘れられません!
② 今回は、拓海の心を揺るがす大きなバトルが、なんと 2 回も行われます!冷静に達観しているように見える拓海ですが、彼の奥底に眠る想いの「カケラ」が、今作では垣間見えるのではないでしょうか。仲間への想い、車への想い、「走ること」への想い…
拓海だってまだまだ未熟な少年で、そんな彼の繊細な成長を、是非感じてください!
③ 先ほどもあげさせていただきましたが、なんといっても、大きなふたつのバトルです。中里毅と庄司慎吾のバトルのあり方は全然違って、だからこそ、それぞれ拓海の心に違う何かを残してくれるのです。いったいどんなバトルが繰り広げられるのか、乞うご期待です!
あ!あと、男の子にとっては、大事な大事な、なつきのイメージシーン!!ここは現場でも盛り上がったのですが…もうこれは…大注目です!!(笑)
④ いつも応援していただき、本当にありがとうございます。いろいろとお話しさせていただきましたが、百聞は一見にしかず…と言うことで、僕らキャスト、スタッフ一同が想いと熱量を持って作り上げた「Legend2」を、是非とも観ていただきたいです!!映像もかなり凄いことになっていて、美しく動くキャラクターたち、そして大迫力のバトルがスクリーンに登場しますので、満足していただけること間違いなしです。
是非、劇場でご覧ください。よろしくお願い致します!

ーー諏訪部順一/中里毅役
① 週刊連載時に原作で読んでいたシーンを演じる機会があろうとは。大変胸熱なひとときでした。
自分もスカイラインオーナー(ハコスカですが)なので、この勝負絶対に勝ちたかったのですが・・・。悔しいです!!
② 大物感ある冷静な格好良い男として描かれていたように思います。演技面の演出もそのようなオーダーを頂きました。
「ここぞという時に熱くなり過ぎてやらかしちゃうちょっと残念な人」という印象が自分の中には強くあったので、イメージの修整が結構大変でした(笑)
③ たとえば中里氏の足下。踵部分のソールが巻き上がっている某メーカーの定番スニーカーのようでした。
靴幅も細めでペダル操作がしやすく自分もよく履きます。さすが走り屋!こういう細かな部分もお見逃しなく!
④ 迫力のバトルをぜひ大きな画面、良い音響でお楽しみ下さい。一生懸命演じましたので、どうぞよろしくお願い致します!

ーー中村悠一/高橋啓介役
① 今回も濃密な収録でした。一番掛け合っている涼介役の小野さんとは一緒に収録できなかったのが残念でしたが、先に収録された音声を聞きながら細かい演技指導を頂きつつのアフレコでした。非常に楽しかったです。
② 前回の敗北から少し成長した一面も感じ取れる啓介だったと思いますし、そういう風に受け取っていただけるお芝居ができていれば幸いです。
自分が最初に用意していった芝居が少し拓海に「より過ぎたもの」だったため、「ちょっと優しすぎるかなぁ〜?」と注意を受けたのを思い出します。
③ 前述の演出にもあるようにまだまだ啓介の「闘走心」、走ること、そして拓海へのライバル心は薄れていません。
今後描ききれるかわかりませんが、いつかまた啓介が新たな走りを披露する場を予感させる、その第一歩としても大事なシーンが含まれていると思っていますので、余すことなく楽しんでいただきたいです。
④ 再びスクリーンにパンダトレノが帰ってきます。劇場公開中にしか味わえない、音響、映像を堪能していただきたいです。
車が主役でもある本作ですが、人間ドラマも色濃いものがありますのでお楽しみくださいね。

ーー小野大輔/高橋涼介役
① 長丁場でしたが、キャスト同士が役同士のように良い雰囲気の中で収録ができました。本当に熱くなってしまい、レースシーン収録中は汗だくでした。心地よい疲労感を感じています!
② 一見クールで知的でニヒルな涼介。しかしその本質は、熱い魂の走り屋なのです。今回は更に、その片鱗を随所に感じて、僕自身も熱くなりました。
③ もちろん今回のライバルである中里との、そして慎吾とのバトルです。この2つの闘いを経て、拓海の走り屋の魂が目覚めます。見る方の心も熱くなるのではないかなと思います。
④ 人は人生において、好敵手と書いてライバルと読むような存在に何人出逢うのでしょう。ぶつかり合い、せめぎ合い、魂を分かち合う存在に。
誰もが心を揺さぶられるような熱い闘いがここにあります。是非、あなたの親友と一緒に観てください!