芸能生活30周年を迎えた哀川翔主演最新作『Zアイランド』が5月16日(土)全国公開となります!
哀川翔主演111本目となる本作は、壮絶なアクションにカースタント&銃撃戦、さらに笑いのエッセンスもプラスした超娯楽作に仕上げられています。この作品で哀川翔とタッグを組み、脚本・監督を務めたのが「品川庄司」の品川ヒロシ。キャストには超豪華俳優陣を迎え、絶海の島を舞台にド迫力なストーリーが繰り広げられます。5月16日(土)の全国ロードショーを前に、この大注目作のメンバーがなんと吉本新喜劇に殴りこみ!?をかけました。

■日時:4月24日(金)
■会場:NGK(なんばグランド花月)
■ゲスト:哀川翔、宮川大輔、品川ヒロシ監督
■演目:「茂造、恋のバリバリ伝説!」

★舞台内容★

茂造(辻本茂雄)がアルバイトをする旅館に借金取りの助っ人として哀川・品川が登場!すると場内から割れんばかりの拍手と歓声があがった。辻本がすかさず「この声援は品川お前ちゃうからな!全て哀川さんのやからな!」と突っ込み。「なんで(哀川と品川が)一緒に出てきてるんや?」すると品川が「シナショウのショウがデカすぎる!」と言うとすかさず哀川が「ミキティー!」と庄司のギャグを叫び場内爆笑。「なんでもウケていいなー」と辻本座長が悔しがる場面も。
すると宮川大輔が映画と同じゾンビの出で立ちで舞台上を走り抜けながら登場!!場内か
は絶叫?にも似た歓声があがり、舞台で先に披露されていたギャグ“ビラビラ病”をなぜか宮川が出演者に次々と感染させ、本物のゾンビさながらの感染力に皆が“ビラビラ”をし始め、最後に哀川にも感染。ビラビラで舞台を踊り始め、普段見られない哀川の姿に客席は大ウケ。その後、品川・宮川が映画の告知をした際、監督である品川が“間違える”致命的なハプニングが発生するも、2回目で無事に終了。「オレは、やること終わったから」帰ろうとする哀川に珠代が近寄り、「アニキ!前から好きやったんや」と近づき品川に哀川が羽交い絞めされ、珠代が哀川の前にひざまずいて定番ギャグの“チーン”をお見舞い。最後は、哀川がセットの出口を間違うというオチまでつけて舞台をさっていきました。

★囲み取材★
舞台終了後の囲み取材では、チーンの場面が哀川には内緒だったことが明かされ、品川に羽交い絞めにされた時は何されるのかと怖かった(笑)と初チーン前の感想を言うと、「股間がレモンの香りだった」と珠代も返答。初めて新喜劇に立つ哀川は、記者からの「新喜劇に出ると聞いた時に感想は?」の質問に「最初は冗談かと思った」と答えるも、「リハーサルをしたら普段通りでやればいいとスイッチが入った」「振り返れば最高でした!」楽しそうに語り、こちらも新喜劇初舞台の品川も「初の新喜劇に翔さんと出られたのは豪華でした!」、宮川も「いつもルミネには出ていますけど、NGKは本家なので翔さんと出られて良かった!」と笑顔で答え、『Zアイランド』チームの絆を垣間見ることができました。