発行部数、90万部突破!2014年、年間ランキングの上位に輝くベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を完全映画化した「映画 ビリギャル」。慶應大学合格という夢に向かって突き進む、主人公・さやかの姿を通して、家族の愛と仲間の友情、明日から頑張る勇気とヒントをくれる、汗と涙と笑いのいっぱいつまった、とびきりの青春ストーリーです。
そして、本日、ここ大阪で映画の公開を記念したイベントが行われました。
大阪で「ビリ」と付くもので思い起こされるのは、「ビリケンさん」。いわずと知れた大阪一の観光名所「通天閣」展望台に鎮座し、その愛くるしい表情と、幸運を呼ぶ神様として、人々に愛されています。その「ビリ」に掛けて、ビリケンさんも映画を応援してくれることとなりました。通天閣観光株式会社のご協力のもと、「ビリケンさん」が、映画「ビリギャル」の公開を記念して、「ビリギャルさん」に大変身!主演を務めた、有村架純さんとご対面しました!!
 青天に恵まれた大阪、通天閣(大阪市浪速区)の展望台。黒幕に覆われたビリケンさん台座前に、白いトップスと鮮やかなブルーのショートパンツ姿で現れた有村さん。実は通天閣に登るのも、ビリケンさんに会うのも初めてとのこと。スタッフの掛け声を合図に幕を引いてもらうと、現れたのは、金髪のかつらに制服を着て、主人公・さやかのようにギャルへと変身したビリケンさん!足元には「わしもビリギャルさんやで!」の文字が。初めてご対面するビリケンさんがギャルの姿とあって、これには有村さんも大爆笑。『ユニークなビリケンさんですね』『でもこうやって、ビリケンさんも映画を応援してくれていることをありがたく思います』と感想を述べました。
無事ギャルとなったビリケンさんの台座にある「BILLIKEN」のプレートを、有村さん自らの手で「BILLIGAL」へと変えて、目出度く「ビリギャルさん」が誕生!また、映画に掛けてビリギャルさんのギャル偏差値を聞かれると『90くらいはいっているのではないでしょうか!』と合格間違いなしの高判定をくださいました。
また、お願いごとをしながら足裏を撫でる、ビリケンさん独特スタイルで祈願を実施。どんなお願い事を?という問いかけには、『映画「ビリギャル」の大ヒットと、これからもお仕事が順調にいくことを祈りました』と答えました。
 「ビリギャルさん」は、この場限りのお披露目となりましたが、幸福の神様の微笑のもと、終始笑顔に包まれたイベントとなりました。
<有村さんコメント>
本当に、この作品は皆さんに置き換えられる(内容な)ので、観ていただく方、老若男女問わず楽しんでいただけるものになっています。