シリーズ19作目となる最新作『名探偵コナン 業火の向日葵』がいよいよ本日公開!コナンのライバル・怪盗キッドの理解不能な犯行、巨匠ゴッホの歴史的名画「ひまわり」に導かれ、やがて邂逅する二人の天才——。本作は、劇場版にふさわしいスケールでお送りする華麗なるアート・ミステリーに仕上がっている。公開初日となる4月18日(土)、TOHOシネマズ新宿にて盛大に初日舞台挨拶が行われた。

♦日程:4月18日(土)
♦会場:TOHOシネマズ新宿
♦登壇者:榮倉奈々、知英、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平、江戸川コナン

 レギュラー声優である高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平に加え、スペシャルゲストとして絵画鑑定士:宮台なつみを演じた榮倉奈々、応援出演として美術館の案内キャストを演じた知英、さらに主人公の江戸川コナンくんの総勢7名が登壇した。初めて日本のアニメーション作品の舞台挨拶が行われるTOHOシネマズ新宿の舞台において、各キャストからも続々“初体験”秘話が飛び出した!

 榮倉奈々は「子供の頃から好きだったコナンくんと共演できてうれしい。今回のアクションのスケールの大きさと迫力はすごい!ゴッホの歴史的名画「ひまわり」をめぐる怪盗キッドとコナンくんの戦いや、アートの歴史にも触れられる家族で楽しめる作品になっていると思います」と語った。初めての日本語でのアフレコに知英は「韓国からずっと観ていました。共演できて光栄です。大好きなコナンくんを(劇中で)案内することができてうれしかったです!」とにっこり。

 舞台挨拶の中では公開初日ということで『劇場版19弾にして“初モノ”19連発!』が実施された!「NO MORE 映画泥棒」のアニメ化や、連載元「週刊少年サンデー」のタイトルロゴが怪盗キッドに盗まれるなど、19作目ながら多くの初挑戦がなされた本作。中でも、すでに新宿のシンボルとなっている「ゴジラヘッド」の前で、オープン以来初となる著名人によるフォトセッションに榮倉奈々は「本当に迫力がありました。実際に(ゴジラが)鳴いてくれるんですよ。すごい格好良かった!」と感激した。さらに強風の中での撮影で、声優陣は「風が強いってもんじゃなかった。」と語り、怪盗キッド役の山口勝平に「マントつけたらよかったんじゃない?」と笑いを誘った。コナン役の高山みなみも「背中に乗ってみたい!」とゴジラとの対面を子供のように喜んでいた。

劇場版「名探偵コナン 業火の向日葵」はTOHOシネマズ新宿他全国公開中!

(Report:小宮駿貴)