1995年、SF映画の常識を破壊し、ブラッド・ピットが初めてアカデミー賞にノミネートされた名作としても知られる、テリー・ギリアム監督映画『12モンキーズ』のテレビシリーズが、オンライン動画配信サービスHuluにて日本初上陸!3月6日(金)より第1話の配信がスタート、以降、毎週金曜日に1話ずつ配信中です。(全13話)

この度、テレビシリーズの大ヒット配信記念として、作品タイトルの“モンキーズ”にかけ、様々な番組でも活躍中の大人気ゆりありくのりく(15歳、猿)がお猿としては史上初の宣伝隊長に選ばれ、日本サッカー界の未来を変える男・本田圭佑…さんのモノマネで「R-1グランプリ2015」で優勝した、じゅんいちダビッドソンとともに登壇いたしました。

りく君とは面識があると語ったじゅんいちダビットソンは、以前楽屋でりく君に襲われかけたエピソードを告白。終始「むっちゃ怖いわ〜」とビビりながらも、「何回もコミニュケーションを取っていけば、パスも通るようになる」と、史上初の猿の通訳に挑戦しました。また、通訳のほか、「どちらが未来を変えられそうか」を決めるため、それぞれの一発芸を披露。りく君はマラカスダンス、じゅんいちダビットソンはテレビ初公開ネタとなるクリーニング屋のクレーム受ける本田圭佑のモノマネを披露し、笑いを誘いました。ネタ披露後、りく君のあまりの冷たい反応を受けたじゅんいちダビットソンは、さらに、得意の”無回転シュート“ネタをりく君とコラボレーションして披露。最強のチームプレイ力を発揮しようと試みるも、オチのタイミングでりく君からのドロップキックつっこみが炸裂し、吹っ飛ばされたじゅんいちダビットソンの腕時計が切れるハプニングに、「なんで僕だけこんな態度なんですかね、インテルのファンなんですかね。」と涙目で答えていました。

最後は、片手に「未来」、片手に「過去」の時計というポーズで、両腕に時計を付けたじゅんいちダビットソンにりく君が寄りかかり、フォトセッション。最後までじゅんいちダビットソンはひきつった笑顔を見せつつ、イベントは終了。終了後には「あんだけプレッシャーかけられた中でのネタは初めて。R-1の時に隣にりく君がいたら、間違いなく優勝してなかった」と振り返りつつ、「猿に蹴られるとかけまして、ハンバーグ頼んだら800グラム出てくると説きます。その心っていうのは、どっちも「来たらびびる」捻りゼロでしょ?りく君のおかげで一個できました!」と最後にはりく君への感謝の想いを語りました。

日時:4月14日(火)登壇者:じゅんいちダビッドソンさん(芸人)、ゆりありくさん(猿まわし芸人)@Huluオフィス 六本木
※以下コメント:じゅんいちダビッドソン

(今日のイベントについて) 
ACミランの試合と「12モンキーズ」のイベントを天秤にかけた結果、まあ「12モンキーズ」を選びましたね。「イレブン(11)」という数字は良く聞くんですけど、「トゥエルブ(12)」になることで、さらに成長につながるんじゃないかと、そう思いますね。

(お猿のりく君の通訳に挑戦することについて)
普段長友(佑都)と話しているんで、サル語は大丈夫だと思いますね。ただ、りく君には以前、お笑いのライブの楽屋で一緒になって、目の前のりく君と真っ直ぐ目があった瞬間、バッと飛びかかれそうになった経験がありますね。その時はゆりあさんがロッペンよりも早く止めてくれて助かりましたけど(笑)。

(ドラマの感想は?)/りく君ジェスチャーを受けて
お猿さんが12匹出るドラマだと思ったら、一匹も出ていない。ただ、未来を変えるために、過去を振り返ることがテーマなんじゃないかなと。過去を振り返ることで、未来をどんどん良くしていく。ただ、過去ばかり見ていても、未来は良くならない。その、ぎりぎりのせめぎあいです、と言ってますね。ゆりあさんが本当の訳はブラボーと言ってましたけど、ほとんど同じ意味ですね。

(過去に戻ってやり直したいことは?)/りく君ジェスチャーを受けて
あの時もっと下半身を鍛えておけば、こんなことにはならなかったと伝えてますね。…ちょっと、りく君の威嚇がすごくて通訳どころじゃないですね。

(「12モンキーズ」の描く2043年は、謎のウイルスによって人類の99%が死滅した絶体絶命な世界ですが、そんな世界に生きていたらどうですか?)/りく君ジェスチャーを受けて
99%が死滅しても、サッカーは残ると思うので、まあその中でベンチの隅っこで小さくまるまってると言ってますね。

(過去の自分からパワーアップしたと思うこと)
以前まで、980円のサングラスを使っていたんですが、最近では本田さんご本人と同じサングラスを購入したので、さらに本人に近づいたと思いますね。