AKB48初めての姉妹グループとして2008年に名古屋に結成したSKE48を追った初のドキュメンタリー映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』が大ヒット公開中です。

本日はファンからの強い要望もあり、この大ヒットに感謝を込めて、10月に「NGT48」を発足する、新潟でのトークショーを行いました。

ゲストには2期生斉藤真木子、3期生後藤理沙子、須田亜香里、そして本作品の監督であり、SKE48結成から活動を見守り続けてきたお父さん的存在の石原真監督。また元SKE48の支配人であり4月からNGT48の支配人となった今村悦朗支配人が登壇をしました。

トークショーはメンバーはそれぞれがSKE48に入ったきっかけや、NGT48について語られた貴重なイベントとなりました。

『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』大ヒット御礼 新潟 トークショー
 ■日時:4月7日(火)
 ■場所:T・ジョイ新潟万代 THEATRE6
 ■時間:18:30の回(トークショーは上映前に行いました。)
 ■登壇者: SKE48(斉藤真木子、後藤理沙子、須田亜香里)石原真監督、今村悦朗(NGT48劇場支配人)

●斉藤真木子
昔から習っていたダンスを諦めきれなかった時に、歌もダンスも出来るグループがあるというのを知ったのがSKE48のオーディションを受けたきっかけでした。時期的にAKB48の8期生とSKE48の2期生の募集をしていたのですが、出身が大阪というのもあり、家から近い名古屋でとりあえず受けたら受かっちゃいました。でも、その時に思い立っていなかったら、今ここにはいなかったので、運命なんだなと感じています。

●後藤理沙子
元々、アイドルが好きで3期生オーディションを受けたのですが、実は2期生のオーディションも受けていました。その時にキラキラしたアイドルの松井珠理奈さん達を見て、凄い驚きで、あきらめられなくて、3期生を受けて合格をしました。

●須田亜香里
ずっとクラッシクバレエをやっていたのですが、高校3年生の卒業を目前になって、部活をやっていた周りの子達のように、みんなで一つの事をするというのが羨ましく感じて、私も新しい事に挑戦をしようと思ったのがSKE48のオーディションを受けたきっかけでした。

●石原監督
この作品を観ても分かると思いますが、新しいグループの立ち上げの時期はもの凄く大変です。ただ皆さんは、NGT48がこらから立ち上がる、それを全部目撃するチャンスだと思います。
この作品は女性の生き方をテーマに、アイドルという道を選んだ少女達の生き方を描きたかった。そこを感じとって頂けると嬉しいです。

●今村支配人
NGT48のオーディションを4/10〜5/18で募集をするというのは発表させて頂きましたが、ここ1ヶ月ほど取材を受けさせて頂いて、どこに劇場を作るのかを新潟の皆さんがびっくりするくらい気にされていて、驚きました。まだ言えないのですが今月中には場所を発表致します。
NGT48の劇場は基本、栄のSKE48劇場を参考にさせてもらい作る予定です。また、チームカラーも大事なので、近日中に発表させて頂きます。
また、県民性なのか地元愛が強いというのは、名古屋と似ている所だと思います。
この作品は、僕の中でグループの作り方のバイブルとなりました。