映画単独初主演・相葉雅紀、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真と豪華キャストが夢の競演、国内映画ランキング邦画第1位、ぴあ満足度ランキング第1位(2014/11/21-22 調査・ぴあ調べ)となった映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が、5 月 27 日(水)にBlu-ray&DVD リリースとなります。愛蔵版の特典映像として、相葉雅紀、榮倉奈々、犬童一心監督による<撮り下ろし>ビジュアルコメンタリーを収録することが决定し、先日、収録が行われました。

【ビジュアルコメンタリー収録レポート】
映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航による原作小説を犬童一心監督が映画化。映画単独初主演となる相葉雅紀に加え、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真が演じる男女 4 人のすれ違う想い、クリスマスの夜に起こる奇跡を描いたラブストーリー。本作の Blu-ray & DVDが 5月 27日(水)に発売が決定し、愛蔵版の特典映像となるビジュアルコメンタリーの収録が行われ、主役・光を演じた相葉雅紀、光の幼なじみ杏奈を演じた榮倉奈々、そして監督の犬童一心が、映画の撮影から 1 年、久々の再会を果たした。

ビジュアルコメンタリーは初挑戦で「ずっと話していないといけないんですよね?」と心配そうな相葉雅紀に対し、榮倉奈々は「映画を見ればいろいろ思い出しますよ、きっと。」と、映画の役柄である“男勝りのサバサバした性格”の杏奈さながらの、落ち着いたアドバイスで相葉をフォロー。そんな相葉と榮倉に対し、犬童監督が「今までで一番いい感じで!本編よりも良い感じでお願いします。ヨーイスタート!」と声を掛け、収録スタート。しかし、1 年ぶりのせいか、或いは相葉がビジュアルコメンタリー初挑戦だったからか、タイトルコールを三度もやり直すことになり、「本編の撮影ではこんなにNGを出したことないのに」と監督を驚かせた。
映画がスタートすると、あっという間に緊張がほぐれ、和んだ空気になり、それぞれの撮影の想い出が次々と語られた。冒頭、子供時代の光と安奈がクリスマスに“クリスマスノエル”(クリスマスに人気のケーキ)を買いに行くシーンでは、子供時代のクリスマスの話になり、相葉は「相葉家のクリスマスケーキはショートケーキだった」と話した。また相葉はクリスマス・イブが誕生日ということもあり、「相葉家はそういう制度はなかった」とサンタクロースが来なかったことも明かした。
すれ違う 4 人の片思いの物語である本作。犬童監督から、ずっと光に片思いしている安奈についてどう思うか聞かれ、榮倉は、「杏奈はずっと片思いしていたわけではないと思う。途中、他の人にも恋をしたけれど、でもやっぱり光が好きだと気づいたんだと思う」と、自身が演じた役について考察し、犬童監督を感心させた。

本作には、他にハン・ヒョジュと生田斗真も出演。「ハンさんは、本読みの時はまだ日本語が少したどたどしかったけれど、数週間後に会ったら、とても自然に台詞を話していた。本当に努力家なんだなと思いました。」と榮倉が絶賛。犬童監督も「撮影が進むに連れ、日本語で演出しても<わかりました>って、すぐ理解してくれて、とてもやりやすかった」と賛同。相葉も「通訳は必要なかったもんね。」とハンとの共演を振り返った。同じく、一同が声を揃え絶賛したのが生田がハンを抱き寄せるシーン。相葉が「かっこいいなぁ。自分もどこかでやってみたいな。」と言うと、監督は「リハーサル 1 回目からこれを演ってくれて、スタッフはみんな“コレだよ!”って、現場でも絶賛だった」と続いた。
ほかにも、ロケ地での思い出や、音楽監修の山下達朗さんとのエピソード、今だから明かせる撮影当時に考えていたことなど、ここでしか聞けないエピソードが次々と飛び出した。相葉が「映画を見入っちゃうという反省点はあるけれど、すごく楽しかった!」と振り返るこのビジュアルコメンタリーが収録される『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』Blu-ray&DVD愛蔵版は 5 月 27 日(水)リリースとなる。

■Blu-ray 愛蔵版【初回限定生産 3 枚組】 ¥7,700 + 税
■DVD 愛蔵版【初回限定生産 3 枚組】 ¥6,800 + 税
※ Blu-ray 通常版(4,700 円+税)、DVD 通常版(3,800 円+税)も同時発売、同時レンタル開始。
©2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 ©2013 中村航/小学館

発売元:アスミック・エース/ジェイ・ストーム 販売元:東宝