発表会の冒頭に登壇した高岡社長は「今後ネスレ日本の売上を伸ばすために、家庭内のみではなく、家庭外へも事業を拡大しあらゆるところに展開していきたいと思います」、と新しい施策に向けて熱い思いを述べました。ネスレが提供するレギュラーソリュブルコーヒーの品質に感銘を受けたことから自身のお店でも採用している「ラ・ベットラ」のオーナーシェフ落合務氏と、同様にレギュラーソリュブルコーヒーを展開する「カフェ ニース・マタン」を同日オープンさせたオーナーシェフ松嶋啓介氏も登壇。落合シェフは「注文が入ってから一杯一杯、お客様に作り立てをお届けできるので安心して使えます。」と話しました。また、松嶋シェフは「ワンタッチでこんなにたくさんの種類のものが作れるのか、と驚きました。お店側としてはレギュラーソリュブルコーヒーは“ソリューションコーヒー”でもありますね。」とレギュラーソリュブルコーヒーの可能性について語りました。

その後、ネスレ日本株式会社 ネスレプロフェショナルカンパニープレジデントの神永勉より、コーヒーの好みが多様化する現代の消費者のニーズにしっかりと対応する、高品質なカフェメニューを簡単なオペレーションで提供できる外食店専用の次世代コーヒーマシン「ネスカフェ ミラノ2」と、コーヒーとの相性を考慮した世界初の外食店専用「キットカット」、「キットカット フォーカフェ」を発表しました。
また、これまでネスレとと もに数々の商品開発に携わ る中で「キ ットカット 」の新し い魅力を発掘し 、このたび「キットカット フォーカフェ」を全面監修した「ル パティシエ タカギ」オーナーシェフ高木康政氏も登場。
神永は「パリのカフェだとコーヒーに甘いものがついているので、それを良いなと感じて、コーヒーと楽しめるキットカットを作りたいと思ったことが開発のきっかけです。」と語り、続いて高木シェフは「ネスレと言えばコーヒーなので、コーヒーに合う味にすることはもちろん、外食業の人のためにオリジナルメニューとして加工しやすい味、ということもテーマにしました。」と「キットカット フォーカフェ」の開発の経緯を話しました。
さらに「キットカット フォーカフェ」採用社代表としてファーストキッチン株式会社 代表取締役社長 加藤裕氏が登場し、新メニュー「キットカット サンド」も初披露されました。加藤氏は「キットカット フォーカフェのコンセプトの中に『ここでしかできない体験』という言葉があり、自分たちでもなにかできないかと思い名乗りをあげました。」と「キットカット サンド」ができるきっかけについて語りました。

さらに発表会後半にはゲストとして、第二子を出産後初登場となるアーティストのhitomiさんが登場。初めてプロデュースをしたラテアートをお披露目しました。hitomiさんは「くじらは優しく家族を守るイメージがあるので、くじらのデザインを選びました。」とラテアートへ込めた家族への愛を話しました。
また、最近の子育ての近況について「慌ただしい毎日です。でもやっぱり子どもは宝です。」と語り、母の顔となり笑顔をのぞかせました。
最後にhitomiさんは「子育ては大変なことも多いので、子育てしているお母さん達にはコーヒーやラテでブレイクする時間を大切にして、優しく子育てをしてほしいと思います。」とコメントしイベントを締めくくりました。

本日発表された、全国の外食店へ展開する次世代コーヒーマシン「ネスカフェ ミラノ2」および、世界初の外食店専用の「キットカット」となる「キットカット フォーカフェ」は、2015年3月19日(木)より提供を開始致します。

【hitomiさん囲み取材内容】
MC:発表会で飲んだコーヒーはいかがですか
hitomiさん:すごくおいしくて、本格的な味がします。自分の家にもネスレのコーヒーメーカーがあるので、それを使ってよく自宅でも飲んでいます。
MC:hitomiさん流のコーヒーの飲み方はありますか
hitomiさん:コーヒーを飲むとすごく気持ちがリセットされます。なのでストレスとか、友だちとケンカしたときや子どもに怒った後にコーヒーをのんでスッと気持ちが落ち着くので「仲直りしよう」って思えるようになりますね。
MC:ご家族はコーヒーをのまれますか
hitomiさん:娘はミルク多めのコーヒーが好きなので、コーヒーに目覚めるのはすごく早かったみたいです。
キットカットと相性がぴったりで、子どもにとってはコーヒーが好みの真ん中なのでコーヒーに合う「キットカット」はすごくうれしいですね。
MC:お子さんが生まれたとのことですが、子育てはどうですか
hitomiさん:子どもってこんなに早く大きくなるんだなあって驚きます。もう「だっこして」って言われても抱っこできないくらいです。
MC:お子さんには将来どんな人になってほしいですか
hitomiさん:おいしいものが作れるので、料理人ですね。母親の味を伝授しつつ、私を超えるようなおいしいものをいつか私に披露してほしいです。