この度、70歳を超えたおじいさんとおばあさんの“おしどり夫婦”がベルリン・マラソン完走に挑む、感動エンターテインメント映画『陽だまりハウスでマラソンを』が3月21日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開いたします。

公開に先立ち、本作のPR大使で、3月22日の「とくしまマラソン」完走でギネス認定に挑む“走る女三世代”こと中島ファミリー<祖母:かずえさん(80才)、母:ちえさん(56才)、孫:彩さん(27才・お騒がせ女子アナ)>3名の出陣式ならぬトークイベントを開催いたしました。

3人お揃いのピンクのユニフォーム姿で登壇した中島ファミリー。CX系「アウト×デラックス」に出演し、南海キャンディーズ・山里亮太の天敵と話題になった“走るフリーアナウンサー”中島彩に映画の感想を聞くと「主人公のパウルじいさんが走るフルマラソンが、本当に人生を象徴している映画だなぁと思いました」とすごく感動した様子。「パウルじいさんは70才すぎ、私の祖母は80才で走っていて、その歳まで走っているなんて本当に凄いし、私も年を取ってもマラソンという趣味を続けていたい」と日頃からマラソンをする自身に重ね合わせていました。そして、祖母かずえが自己紹介で80才であることを告げると、場内からは驚きの声が。「私が走っているのを見て、主人が、いい年して何してるんや?と言いました。だから私もパウルじいさんの気持ちがよくわかる」と、老人ホームの仲間やスタッフ、娘にベルリン・マラソン完走を反対されても走り続けた主人公パウルに共感した様子。さらに、母ちえの「パウルじいさんが周りの反対がありながらも、頑張って走る姿がとても感動的だったと思いました」という感想に対して、孫の彩が「予定通り言えました(笑)」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘う場面も。映画公開の翌日3月22日(日)に、とくしまマラソンに出場し“女三世代でのフルマラソン完走”でギネス認定に挑む中島ファミリー。「先日の名古屋ウィメンズマラソンで日本勢最高の3位に入った前田彩里さんもお母様とのマラソンのギネス記録を持っています。我々も、“女三世代”での記録に挑戦します!三世代の絆を世の中に見せていきたいなと思っています。ぜひ皆さん、応援してください!」との中島彩の意気込みで締めくくり、“走る女三世代”を応援する暖かい拍手に見送られてイベントは終了いたしました。

【日程】 3月10日(火) 【会場】 東京ドイツ文化センター【登壇者】中島彩(27才)、川島和枝(80才)、中島千恵(56才)

■中島彩 [孫・27才・マラソン歴4年]

(PR大使に任命されて)
もともとは身内のマラソンの趣味で始まった“走る女三世代”が、PR大使に選んでいただけてとても嬉しいです。

(家族でマラソンを走ることについて)
遠く離れた祖母や母に親孝行が全然できていなかったんですが、ここにきてマラソンという共通の趣味を見つけて、やっと家族の時間を作ることができたっていうふうに思っています。そんな意味で、この映画は、家族や身近な人、自分を大切にしてくれる人たちの絆をギュッと感じられる、涙なくしては見られない映画です。我々と一緒に応援していただければと思っております。

■川島和枝[祖母・80才・マラソン歴8ヶ月]

(PR大使に任命されて)
まさかPR大使になるなんて… とても驚きましたが嬉しいです。今日はよろしくお願いします。

(マラソンを始めて変わったこと)
もともと歩くこと(ウォーキング)はしていたんですが、二人が走っているのを見て、走ってみたいなぁと思いました。走ってからは身体が軽くなったと思います。彩ちゃんにも沢山会えるようになったし、人生後半になってこんなに楽しいこと、マラソンがあったんだなぁと思っています。

(3/22のとくしまマラソンにむけて)
夢に向かって頑張ります!

■中島千恵[母・56才・マラソン歴2年半]

(PR大使に任命されて)
今日はこのような場に立たせていただいて、とても緊張していますが、ちょっとワクワクした気持ちもあります。今日は張り切って大阪からやってまいりました!(場内どよめく)

(映画の主人公パウルと、最愛の妻マーゴの夫婦愛について)
おしどり夫婦のように、支え合って励まし合って、互いに理解者であるところが、今までありそうでなかった夫婦像が魅力的だったと思います。