この度、3月1日(日)に開催いたしました、「映画ツイートデー」キャンペーンのオープニングイベントにて、本作の合唱部員キャスト12名と映画盗撮防止啓蒙キャンペーンのキャラクターである“カメラ男”と“パトランプ男”が本イベントを盛り上げるべく異色のコラボレーションが実現いたしました。

「映画ツイートデー」キャンペーンオープニングイベント 概要

【日時】3月1日(日)   
【場所】有楽町マリオン前
【出演者】カメラ男、パトランプ男

映画『くちびるに歌を』合唱部キャスト:恒松祐里、下田翔大、葵わかな、柴田杏花、
山口まゆ、佐野勇斗、室井響、朝倉ふゆな、植田日向、高橋奈々、狩野見恭兵、三浦翔哉

<イベントの様子>

雨にも関わらず、イベントスペースの周りには何が始まるんだろうと
期待を寄せるお客さんの大きな人だかりができる中、軽快な音楽と共に
映画盗撮防止啓蒙キャンペーンでお馴染みのキャラクターのカメラ男がキレッキレの
ダンスを披露しながら登場すると、集まったお客さんからは大きな歓声があがりました。
お客さんが楽しそうに手拍子している様子を、ダンスをしていると見せかけ盗撮し始めたカメラ男!
そこへパトランプ男が登場し、カメラ男はあっけなく捕まってしまいました。
2人のやり取りにお客さんからは、笑いが起こりました。
いつもは収監されているカメラ男ですが、
本日は記念すべき「映画ツイートデー」キャンペーンオープニングイベントとあって、
罪滅ぼしもかねて仮釈放され、奉仕活動をすることになりました。
 
そしてこの記念すべき「映画ツイートデー」キャンペーンを応援するために招かれた
映画『くちびるに歌を』で合唱部員役の子供たち。
“映画を映画館で是非、観てほしい!”という趣旨で実施された本キャンペーン、
「映画館でよく映画を観ますか?」という質問に対し柴田杏花さんは
「映画は大好きなので、映画館で1日に何本も観ています。今は学生なのでいつでも1000円で観れますが、
大人になったらそうではなくなってしまうので、1日の映画デーを大事にしたいです!」と大人な発言が飛び出し、
お客さんからは感心の声があがりました。

まさにSNS世代の柴田さんに「このツイートキャンペーンに参加してみたいですか?」と
尋ねると「もちろんです!このキャンペーンを使って『くちびるに歌を』の
素晴らしさを広めたいです!」としっかり映画の宣伝もしていました。 

映画の話に話題がおよび、映画キャンペーンで全国を合唱しながら回ってきた
合唱部員の子供たちに、キャンペーンでの思い出を尋ねると下田翔大くんは
「合唱キャンペーンで全国18都市を回っているんですが、残すところ福島だけになってしまいました。
しかもいつもは12人で歌っていますが、福島の時は2人来れないので今日みんなで歌うのが
最後になってしまうかもしれません。でもまだ泣きません!
映画が大ヒットしたらまたみんなで集まることができるから・・・」と
まだまだみんなと歌っていたいという気持ちが伝わってきました。

そして、映画の主題歌である「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」を合唱部員12人で
合唱することになり、お客さんの期待は高まるばかり!
子供たちが歌い出し、お客さんが彼らの歌声に聴き入っていると、そこへカメラ男と
パトランプ男が乱入して踊り始めました!
まさかのコラボレーションにお客さんはとても楽しそうな表情で彼らを見守り、
そして自然と手拍子が起こりとても楽しい雰囲気に包まれていました。

歌っている途中に感極まって泣いてしまった恒松祐里さんは「泣かないつもりだったのに!
涙声になってしまって・・・本当はもっと上手いんです!1年間みんなで一生懸命に作った映画です、
みんな悩みはあると思うけど、映画は一歩前に出る勇気をくれる作品だと思います。
是非、劇場で観て下さい!」と泣き笑いをしながらコメントし、
お客さんからは温かい拍手が起こりました。
そんな彼女の姿を見て、もらい泣きをしているお客さんもいました。

大きな温かい拍手で終了した本イベント後には、カメラ男とパトランプ男は、
お客さんに自身の名刺を手渡し営業活動をしていました。
そして合唱部員の子供たちはキャンペーンのチラシと映画のチラシを配り、
宣伝活動を頑張っていました。握手や記念撮影を求めれるメンバーもいましたが快く応じ、
和気あいあいとしていて、お客さんと子供たちの触れ合いを感じられ、
笑いと笑顔が溢れるキャンペーンオープニングイベントとなりました。