本作の試写会に“ラッスンゴレライ”“あったかいんだから〜”と並んで、いま世を席巻しているお笑い芸人バンビーノが『ソロモンの偽証』オフィシャルサポーターとして登場。
彼らの“ダンソン〜”ネタは動画投稿サイトで400万回を超える再生回数をほこり、また中高生らがネタを再現した動画も多く投稿されています。

そして「ソロモンの偽証」とバンビーノの奇跡のコラボレーションが実現!
本イベントではタイトルをもじって、“ダンソン”の“ソロモン”特別ネタ、題して「ダンソンの偽証」を披露いただきました。
学ラン&セーラー服でのネタ披露は本邦初公開!!
また、未だ明かされていない「ダンソン〜」というフレーズの【真実】(いったい、何て言ってるのか!?)が明かされました。

【“ダンソンの偽証”バンビーノ登壇特別試写会イベントレポート】

◆日時:3月3日(火)
◆場所:ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン1
(江東区豊洲2-4-9 ららぽーと豊洲3F)
◆登壇者:バンビーノ(石山大輔、藤田祐樹)

イベント内容

今回初めて映画のイベントに登壇したというバンビーノのお二人。
石山さんは「一万人の中からオーディションで選ばれた33人の子どもたちの
演技がすごい。」
藤田さんも「この子演技が上手いなと思った人が、ほぼ初演技だったので
ビックリ!」とコメント。

「なんでソロモンの偽証のイベントに呼ばれたんでしょう?」と疑問を抱きながらも、
「語感が似ていたんでしょうか」と渋々納得。MCからも「そんなに似ていないですよね」
と突っ込まれる場面も。
持ちネタの“ダンソン”は石山さんがブラジルにサッカー留学に行っていた
際に思いついたとの裏話を披露し、早速“ダンソン”ネタを披露すると、
いつもよりも年齢層の高い中高年の観客たちも手拍子で呼応し、
盛り上がりをみせました。

また、【嘘】がキーワードの本作にちなみ、MCから大きな【嘘】をついたことがありますか?
という質問に石山さんが「営業に行った時、寒い控室で待っているときに、
スタッフさんに大丈夫ですか?と聞かれますが、大丈夫ですと答えちゃいます。
でもこの衣装薄くて寒いんですよ」と本音を語ると、
藤田さんは「ファンレターに連絡先が書いてあって連絡したこととかありますか?」
という質問に対して
「ファンに手を出したことはありません!偽証じゃないです」とアピール。
コンビ間に嘘はない、としながらも、
石山さんは「徐々に藤田君のセリフが減ってきています。
調子によってはおしゃべりが下手なんです。」
と薄々皆が気づいていることを暴露していました。
また、作品にちなんで学生服で「ソロモンの偽証」バージョンのネタも披露し、
作品も十分にアピール。

最後に“ダンソン”のフレーズの意味を聞かれると各国の言葉の造語で
出来ていることを語り“ダンソン”はフランス語で“踊りましょう”、
“スーザカーザ”の“カーザ”は
ポルトガル語で“家”ということを明かしました。

以下囲み取材

Q:初めての映画のイベントいかがでしたか?
石山さん:ややウケでしたね(笑)。
会場に来ていたおじさん、おばさんも最後のほうでノッてくれたから良かったです。

藤田さん:すごい緊張して、何とか終わって良かったです。

Q:“ダンソン”の動画ネタが中高生の間で流行っているのは知っていますか??

石山さん:見たこともありますけど、皆さんアレンジされているので元ネタの人と
認識してもらえればと思います。
ライブをやらせていただいても老若男女の方に見に来ていただいてます。
“ダンソン〜フィーザキー!”って急に子ども達がやったらビックリするでしょ!
でも、ライバルはクマムシと8.6秒バズーカです。

Q:若い人にキャーキャー言われるのでは?

藤田さん:言われないですね、毎日動物(の被り物)ですから。

石山さん:動物と踊って狩る、そしてお金が入ってくるというのは
モンスターハンターと同じ構図です(笑)。

Q:それでは最後に映画の感想をお願いします。

石山さん:多感な中学生の時期の不安が、不安を呼ぶ
そして話が2転3転していくところを楽しんでいただければと思います。

藤田さん:偶然なんですけど、僕も全く同じなんです(笑)

    以上