本日、『神は死んだのか』(原題『GOD’S NOT DEAD』)がヒューマントラスト渋谷、ヒューマントラスト有楽町他にて全国公開し、ソニー・ピクチャーズ配給『天国は、ほんとうにある』との同時公開を記念してゴスペルシンガーであり、ゴスペルを日本に広めた第一人者、ラニー・ラッカー氏によるスペシャル・Xmasライブを行いました!

【初日Xmasライブ ご報告】
■日程:12月13日(土) 
■場所:ヒューマトントラストシネマ渋谷(渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7・8F)
■ゲスト:ラニー・ラッカー氏(ゴスペル界のパイオニア)、ブライト・ライツ・クワイヤ

満席の中、ゴスペル界のパイオニア、ラニー・ラッカー氏とブライト・ライツ・クワイヤが登場し、「ゴスペルという素敵な歌に出会っていただきたいと思います」と挨拶。
その後ライブという流れのところ、伴奏が流れないというハプニングが発生した折には、「深い河を超えて」を見事なアカペラで披露し、観客からは感嘆の声がもれました。次の曲目では無事伴奏も流れ、続けて「We Raise Our Voices」を歌い上げ、ゴスペルの美しい歌声が響き渡りました。場内からはリズムをとる拍手が起こり、ノリノリの観客も多く見受けられる、クリスマス気分が盛り上がるライブとなりました。
ゴスペルの伝道師となった経緯については、「教会で音楽の担当をしていた20年前に、『天使にラブソングを』という映画に触発された方々、「クリスチャンじゃないけどゴスペルを歌いたい」という人のために教え始めた」のがきっかけと語り、「今後はもっとイージーライク(楽な気分)でゴスペルを広めていきたいと思う」と年末ならでは来年の抱負をのぞかせました。

【ラニー・ラッカー プロフィール】ゴスペル界のパイオニアとして、国内初となる日本人に向けたゴスペル・ミュージック・ワークショップを開催。 テレビCM、DJ、モデル、また、自ら作詞・作曲を手がけたゴスペルの楽譜やピアノ奏者のための教本を出版。その他にもソロ・シンガーやクワイヤCDのプロデュースを手がけるなど活動の場を広げている。「スマ婚」テレビCMではベッキーと共演。