2010年から週刊ヤングジャンプで連載中の榎屋克優の「日々ロック」。紙面に注ぎ込まれた膨大な熱量とあふれる音楽愛で“究極のロックコミック”と称される本作が、遂に映画化!純粋なロックの持つ力が奇跡を起こす瞬間を全力で切りとった、ド直球青春映画の大傑作が11月22日(土)に全国公開致しました。

 『日々ロック』公開記念舞台挨拶 詳細 

■日時: 11月23日(日) 
■会場: 新宿ピカデリー スクリーン3
■登壇予定(敬称略):
野村周平(21)、二階堂ふみ(20)、前野朋哉(28)、落合モトキ(24)、岡本啓佑(24)(黒猫チェルシー)、喜多陽子(21)、The SALOVERS(古舘佑太郎(23)、藤川雄太(23)、藤井清也(22)、小林亮平(22))、竹中直人(58)、入江悠監督(35)

この度、本作の公開を記念して新宿ピカデリーにて最強の“ロックバカ”メンバーが大集結し、公開記念舞台挨拶を行いました。主演の野村周平さんから順に挨拶をすると、入江悠監督の「こんだけのキャストが集まったのは初めて。でも…蛭子さんがいないですね。撮影中から“帰りたい”と言っていましたが、ついにいなくなちゃっいましたね(笑)」の一言に会場から笑いが起こりました。“やってみたいロックなことは?”との質問に野村さんは「ディズニーランドを買い占めたいです。男3人、女7人くらいで遊びたい」と話すと前野朋哉さんは「僕もまだ結婚式をやってないので、ディズニーランドで挙げたい。男3人、女7人くらいで」、二階堂さんは「今、切り絵がやりたくて。内に向かっていく感じがロックだなって思います」と意外な回答を述べました。そして、竹中直人さんは大声で「寿司だぜ!!脇で握って客に出したいよ!!マグロ一丁って!」と会場全体を大爆笑させる場面も。

撮影現場から公開まで、主演として引っ張ってきた野村さんへ普段は口下手な監督から感謝の手紙が贈られました。「初めの印象は手足が長くて、顔もイケメンでムカツクって思った(笑)」と明かしたものの「でも、自分の武器であるイケメンを捨てて、地べたを這う演技に挑んだのは素晴らしかった。みんなを引っ張っていく姿に感動した」と照れながらも手紙を読み上げ、野村さんは「そんな監督大好き!!」と何度も嬉しそうに叫んでいました。

また、爆発している拓郎の頭のように、本作も爆発的な大ヒットとなるよう祈りを込めて、ロックな鏡開きも実施!前代未聞の本物のウィスキーが入ったロックグラスでの乾杯に、登壇者一同大興奮!野村さんはヒットを願いグイッと飲み干す“ロック魂”を見せつけました!また、竹中さんが自身の携帯のカメラで自由に撮影し始めると、野村さんも二階堂さんも共にピースで答える微笑ましい姿も。

最後に野村さんは「本作で受けた膨大なエネルギーを皆様の手で広げていただけたら嬉しいです!本当にありがとうございました。」と締めくくりました。