この度、本作の公開を前に、多くの若者に熱い“ロック魂“を届けるべく、音楽や映画など、カルチャーに敏感な若者たちが集まる街・渋谷を映画『日々ロック』がジャックするスペシャルイベントを丸一日かけて開催いたしました!渋谷エリアの映画『日々ロック』と関わりあるスポットにて、主演の野村周平、ヒロインの二階堂ふみ、その他の出演者や、劇中楽曲を提供しているアーティストたちが渋谷各所にサプライズで出没!!渋谷の街より『日々ロック』に込めた熱い“ロック魂”を発信いたしました!

<『日々ロック』HMV record shop渋谷ジャックイベント詳細>
【日時】 11月9日(日)
【場所・登壇者】
①ヒット祈願スペシャルイベント
登壇:野村周平、二階堂ふみ、前野朋哉、岡本啓佑(黒猫チェルシー)、まなこ 他  場所:渋谷クラブHARLEM
②HMV record shop 渋谷ジャック 第3部トークイベント
登壇:<第1部>野村周平、二階堂ふみ/<第2部>爆弾ジョニー、細身のシャイボーイ/<第3部>The SALOVERS、細身のシャイボーイ(第2部、第3部に前野朋哉、岡本啓佑が飛び入り参加)
場所:HMV record shop 渋谷
③シネクイント表敬訪問&PARCO「MUSIC LOVES FASHION」企画
登壇:野村周平、二階堂ふみ  場所:シネクイント
④スペシャル番組「TTOKYO FMサンデースペシャル映画『日々ロック』公開記念 渋谷ロック!」を生放送!
出演:野村周平、二階堂ふみ、前野朋哉、岡本啓佑、The SALOVERS  場所:TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオ
⑤ツイキャス番組「ほぼ日々ロック」スペシャルナイト!
出演:野村周平、二階堂ふみ、前野朋哉、岡本啓佑、The SALOVERS、細身のシャイボーイ 他  場所:渋谷某所

=イベント内容=
①ヒット祈願スペシャルイベント in 渋谷クラブHARLEM
渋谷のクラブ“ハーレム”で大ヒット祈願スペシャルイベントを開催しました。主演の野村周平とヒロインの二階堂ふみ、共演の前野朋哉と岡本啓佑(黒猫チェルシー)が登壇し、映画『日々ロック』を大ヒットさせるべく、11月9日を勝手に“日々ロックの日”として、渋谷をジャックすることを宣言!野村は「今日は応援に来てくれてありがとう!!よろしくお願いします!」と勢いよく挨拶をすると、二階堂が多くの男性客に対して「私のファンですかね?」と手を振り、客席からは野太い声が響きました。そして、劇中、童貞キャラの前野は「童貞ってゆーな!!」と野次に対して答え、岡本は自己紹介とともに「僕は童貞じゃないです」と大人な対応をみせました。
主演・日々沼を演じて「最後までずっと楽しい撮影だった」と振り返る野村。一方、二階堂は「実は劇中の私服を自分でスタイリングしているんですけど、オリジナリティを大切にしてこだわってます」と意外な撮影秘話も明かしました。入江監督について聞かれると、前野は「入江さんは…Sなんですかね。僕らはMなんすかね…」と撮影が如何に大変だったかを漏らし、会場から笑いを誘いました。また、演技が初めてだった岡本は野村から「これを機に黒猫チェルシーやめるんでしょ?」と言われると、「今後いろいろやっていきますよ!(笑)」と幅広く活動をしていくことに意欲をみせました。

また、前野が「そろそろあれを…」と切り出すと会場がざわつき始め、「いつまでぼーっと見てるんですか!!!」と前野の掛け声に、今まで観客としていた男性陣が野太い歓声をあげ、主人公の日々沼同様、上半身裸・アフロの姿に!!ダンスの助っ人として、人気踊り手のまなこも登場し、会場全体になって、二階堂演じる宇田川咲の楽曲「SUNRISE」のダンスを披露!壇上には、“犬レイプ”として出演するThe SALOVERSのメンバーや主題歌を担当している爆弾ジョニーのタイチさんやモンスターGOGOの店員役を演じた井上ほたてひもさんも登場し、“ロック”にちなんで69人の上半身裸&アフロの男性と共に一緒にダンスを踊りました。野村は「僕も踊りたかったですよ!なんで言ってくれなかったんですか!!」と惜しむ声をあげました。
さらには、11月14日に21歳の誕生日を迎える野村のバースデーサプライズもあり、舞台上にはケーキが登場。「こうゆう舞台で一度祝っていただきたかったので、夢が叶って嬉しいです!」と笑顔で話す野村へケーキを一口運んだのは、二階堂ではなく、ザ・ロックンロールブラザーズのメンバーである前野と岡本。2人からいっぱいのケーキを差し出され、口いっぱいに頬張り、「サイコーの誕生日です!」と嬉しそうにコメントしました。また、フォトセッション時には、裸男の勇ましい裸体にキャストが“胸アッツアツの大ヒット”という熱いメッセージを一筆入魂し、本作の大ヒットを祈願して熱いロック魂をしたためました。

② 第3部にわたるトークイベント開催in HMV record shop 渋谷
第1部の野村周平、二階堂ふみ登壇のトークショーでは、音楽を中心とした内容。で初めてギターを演奏したことについて、野村は「Fのコードが難しかったです。それに演奏だけでなくて、気持ちも乗せなきゃいけなかったので大変でした」と語り、一方、二階堂は「実は高校時代にちょっとギターを触ったことがあって、1ヶ月で頑張りました」と2人とも撮影の苦労を明かしました。それぞれの劇中曲について聞かれると野村はハチャメチャ感がいいと“脳みそ”を挙げながらも、「でも、全部いいんですよ。選ぶのは難しい!」。また、今までの役柄とは一変のアイドル姿を披露した二階堂も「本当のライブ会場のように撮影したんですけど、黄色い歓声をたくさん浴びて楽しかったです。こんなにも気持ちがいいんだって。ちょっとまたやりたいなぁって思っちゃいますね」との本音も。また、普段聴いている音楽を聞かれ、 “なんでも聴きます”と二階堂。野村は“クレイジーケンバンド”を挙げ、「最近はこの作品に関わってから、爆弾ジョニーとかThe SALOVERSとか関わっているバンドの曲をいろいろ聴くようになりました。バンドっていいなって思います」。最後には「劇場でライブ感を楽しんで、エネルギーを感じてください!」と野村がコメントし、第一部は終了しました。

第2部では、まさかのゲストだと思いきや、司会者として登壇した細身のシャイボーイ。『日々ロック』への止まらない熱い想いを語りつつも、我に返って呼び込み登場したのは主題歌を務める爆弾ジョニー。本作について「僕たちの主題歌はもちろん、曲が全部いいから映画館で観て!!」とアピールしました。そして、急遽サプライズゲストとして、“ザ・ロックンロールブラザーズ”のベース担当・草壁役の前野朋哉、ドラム担当・依田役の岡本啓佑(黒猫チェルシー)が飛び入り参加!前野は「今日1日はHMVの店員なんで、時給900円で頑張ります!」と宣言。トーク後には、本作のプロモーションのため、皆が手書きで作成したPOPを設置し、HMVのエプロンを身に着けて、店内のお客さんへチラシを配るなど、“ロック魂”を込めて精一杯プロモーション活動を行いました。

最後の第3部は、“さっきお客さんに野村君のサインを頼まれた”と少し悲しげに登場したのは、司会を務める細身のシャイボーイ。まず、自身の曲“さみしさ”を歌い、会場を盛り上げたところで客席にいた前野&岡本を呼び込んで、提供楽曲“脳みそ”をみんなで大合唱しました!その後、劇中で“犬レイプ”として登場するThe SALOVERSが登場し、衝撃の問題歌“百姓勃起”を生演奏!いつの間にか、客席に集まっていた黄色いTシャツにアフロ姿の“拓郎軍団”も交じって、“一揆!一揆!”とのコールが響き渡り、盛り上がりはピークに!ボーカルの古館は「この曲の後に自分たちの歌を歌うのは辛いんだよね…」と漏らしつつも、“床には君のカーディガン”のアコースティックライブを披露。The SALOVERSも爆弾ジョニー同様、POPを作成やエプロンを付けて店内で猛烈アピールし、サントラCDを買った人々へ感謝を込めて、写真撮影やサインなど応じていました。