今回上映する10本映画作品のうち5本は舞台挨拶つきで実施。

主催側でも平日での開催で、上映する作品は決して「大作」でもなく、観客が集まるかとの心配はあった。しかし、23日(木)は平日にもかかわらず、昼すぎに行われる『黄河に唄うアリア』(原題:老腔)はほぼ満席、夕方以降に行う『北京ファミリーへようこそ』(原題:洋[女丑]到我家)は開始時間になっても定員オーバーで臨時増席という大盛況。
 
舞台挨拶の会場となる品川プリンスシネマ1スクリーンは96名しか席がないため、来年以降の開催はより席数のあるスクリーンに変更を検討しないといけないうれしい悩みが増えた。