株式会社 NTT ぷららは、2014 年 10 月 27 日(月)より開始する「ひかりTV」の4Kによるビデオサービスにおいて、オリジナル制作の4Kドラマ「理系の人々」を提供します。
「理系の人々」は、発行部数 57 万部を突破し、現在は無料のウェブコミックサービス「ComicWalker」で連載中の人気コメディコミックをドラマ化した作品です。コミック原作者のよしたに氏(代表作:「ぼく、オタリーマン。」など)は、元システムエンジニア(SE)という経歴の持ち主で、自らの経験をもとに、“うっとうしいけど憎めない”SE をはじめとする理系の人々の日常に焦点をあて、彼らの“あるあるネタ”をゆるく、面白おかしく描いています。
本ドラマでは、主人公・よしたにが登場する<よしたに編>のほか、原作者・よしたに氏監修のもと、コミックでは登場しない理系女子・おのでらが登場する<理系女子編>も展開します。主人公・よしたにを俳優・伊藤淳史が、薬学部に所属する理系女子・おのでらを女優・真野恵里菜が熱演します。
10月23日(木)に、27日提供開始に先駆け、主演の伊藤淳史さん・真野恵里菜さん、原作者のよしたにさんが登壇した完成報告会を開催いたしました。“文系”である主演のお二人が本作に出演した感想や、4K による撮影・提供について語っていただきました。

ひかりTVで10月27日(月)より提供開始となる「理系の人々」の完成報告会が23日(木)に行われ、主演の伊藤淳史・真野恵里菜、コミック原作者のよしたにが登壇した。
本作が高精細な4K での提供になることについて「自分自身、撮影のときは意識はしていないが、背景がレインボーブリッジのシーンや、団地の空撮シーンは4K だと見応え十分だと思う。」(伊藤)、「映像が綺麗過ぎて、本当ドキドキします。4K 対策としてエアブラシを使用したきめ細かいメイクをしてもらっています。」(真野)と語った。
さらに、原作者のよしたには、本作のために真野さん演じるオリジナルキャラの薬学部女子大学院生・おのでらのイラストを描き下ろし。「綺麗な人は描くのが難しいです…。」と恐縮しきりだったが、真野は「すっごくうれしいです!」大興奮の様子だった。
伊藤は「本当に“よしたに”というキャラクター作りをしていなくて、よしたにさんには申し訳ないです…。でも、よしたにさんから『好きなようにのびのびやってください』と言われたので、思いきり演じられました。」と原作者・よしたにとのエピソードを披露した。
ここで伊藤からよしたにへ「ドラマにも原作にも出てきてずっと気になってたんですけど、理系が電器店にデートに行くって本当ですか?」という質問が飛び出す。これに対して「デートの流れの中で、本当に行くときもあります。ちなみプレゼントを買うときも“理系”は女性が欲しいものがわからないので、人類にとって普遍的な価値を持つ電化製品です(笑)」と答え、真野も「電器店デートしてみたいです!」と同調した。
最後に本作について「“理系”がみれば納得、“文系”がみれば不思議な気持ち、でもどっちが見ても絶対に楽しめます。4Kの美しい映像とともにお楽しみください!」(伊藤)、「“理系”はお堅いイメージかもしれないけど、『理系の人々』はすごく楽しくできているので、是非ご覧ください。」(真野)「すごくテンポの良い仕上がりなので、一視聴者として楽しみです。」(よしたに)と述べ、完成報告会は幕を閉じた。

「理系の人々」は、ひかり TV で 10 月 27 日(月)より提供開始。

「理系の人々」
10月27日(月)より、ひかりTVにて提供開始
【テレビサービス(HD)】毎週木曜放送
【ビデオサービス(4K/HD)】順次提供