俳優、そしてプロデューサーとして映画界のトップに立ち続けるブラッド・ピット。彼が類い希なストーリーとキャラクターに惚れ込み、主演と製作総指揮を熱望した最新作『フューリー』が11月28日(金)、全国超拡大公開となります。

全米No.1ヒットほぼ確実!第58回ロンドン国際映画祭クロージングでの『フューリー』ワールド・プレミアの模様を伝える画像と、ブラッド・ピット、新兵を演じたローガン・ラーマン、ジョン・バーンサル、デヴィッド・エアー監督のコメントが到着しました。

全米では10月17日(金)、3,173スクリーンで公開され、週末3日間で推定累計23,500,000ドルを突破、米オープニング成績第1位を記録する見込みです。(※Box Office Mojo調べ)
全米公開  ●公開日:10月17日(金) *現地時間 
●週末興行成績2350万ドル(※2014年10月20日現在 Box Office Mojo)
●公開規模: 3,173館
                                                                              
男女問わず幅広い観客からの熱い支持を集め、第二次世界大戦を描いたジャンルの中では、日本でも配収24億円を超えた「プライベート・ライアン」のUSオープニング成績につぐ大ヒットスタートとなった。全米の批評家たちも‟この30年で最高の戦争映画“(DEADLINE HOLLYWOOD)、‟冒頭のシーンから観客を捕らえて放さない”(Rolling Stone)、‟この映画で戦争映画の歴史を塗り替えた“(DAILY MAIL)など絶賛!映画批評家たちのレビューを集めたRotten Tomatoesでは、81%がフレッシュ(10/20現在)と、公開と共に評価が高まっています。
また、10月19日(日)18時(現地時間)、オデオン・レスタースクエアで行われた第58回ロンドン国際映画祭クロージング、『フューリー』ワールドプレミア上映に、ブラッド・ピットを始めとするキャスト、スタッフが集結しました。
レッドカーペットでの取材に応じたブラッド・ピットは、「日本に行けることを楽しみにしている!」と微笑み、前作『ワールド・ウォーZ』以来1年3ヶ月振り、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となる10度目の来日が決定しました。

『フューリー』 ワールドプレミア概要
■日時:【現地時間】10月19日(日)18時〜※現地時間
■場所:オデオン・レスタースクエア/ロンドン
■登場ゲスト:ブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル、アリシア・ヴォン・リットバーグ、デヴィッド・エアー(監督)、ビル・ブロック(製作)、ジョン・レッシャー(製作)

【キャスト&スタッフのQ&A】
レッドカーペットに登場したブラッド・ピットは、「人によって感想は異なるかもしれないが、これが良い映画と優れた映画の違いだ」と自信をのぞかせた。「歴史の研究や、肉体的なトレーニングをこなし、リーダーシップや戦車について学んだ。本当に戦争に行ったような感覚だ。僕たちは、実際に戦車を動かすことができるようになったからね。砲撃はできないが、戦車を稼働させることはできる」と、心身ともに全力で挑んだ作品について語りました。そして自身が満足した作品と共に、結婚後初となる来日について、「日本に行けることを楽しみにしている。早く皆さんに『フューリー』を観てもらいたい」と笑顔で語りました。
若き新兵を演じ、ブラッド・ピットとは公私ともに師弟関係となったローガン・ラーマンは、「最高の役者達とすばらしい協力ができた。彼らを尊敬しているし、彼らも僕に敬意を払ってくれた。互いに多くのことを学びあった。ブラッド・ピットの献身ぶりはすばらしい。自分も間違いなく彼と同じレベルで最大限の努力をした。すばらしい人々と組むことでもっと成長することができる」とコメントしました。
フューリー号のムードメーカーとなるクーンアスを演じたジョン・バーンサルは、「常に全力投球するブラッドは素晴らしい。大変なことも辛いことも何でも一緒だった。彼はすばらしい人だし、優れた役者で、それに友人だ」とブラッド・ピットを絶賛。日本のファンに向けて、「手加減なしの力強いゾクゾクする体験だ。これは頑強で力のある映画で、修羅場を乗り切ろうとする家族の物語だ」と、5人の”絆”を家族と表現した。
デヴィッド・エアー監督は、英国で撮影した本作が故郷に凱旋したとし、「ブラッド・ピットは、とても強烈な個性の持ち主で、同時にとても仕事熱心な人。リーダーシップには、模範を示すことも含まれているが、ブラッドはいつでも模範を示してくれた。彼はどんな時でもセットにいてくれた。トレーラーに戻ってひと息いれるチャンスがある時でさえも、戦車の中にずっといた。彼はセットを離れることがなかった。彼のそういう態度が刺激になって、他の役者たちもずっとセットにいた。これはめったにないことだ」と、撮影を振り返りブラッド・ピットの役者魂を称賛しました。