2001年にシーズン1が放送されて以降、世界中で社会現象を巻き起こした海外ドラマの金字塔『24』の最新作となる『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』(2015年3月4日(水)リリース、2014年12月3日(水)よりGEOにて3か月先行レンタル)発売決定イベントが都内で行われ、タレントのデーブ・スペクターと坂口杏里(23)がジャック・バウアーさながらの黒で統一されたエージェント風衣装で登壇した。

あまりの面白さに日本全国で「眠れない」社会現象が巻き起こった「24」シリーズだが、4年ぶりとなる最新作では舞台をロンドンに移し、衝撃と興奮は今まで以上にない程パワーアップしている本作の感想を問われると
デーブは「「24」シリーズは初めから大好きでずっと観ているけど、今回12話でコンパクトになって半信半疑だったけど、もう興奮状態!非常にタイムリーな事柄を描いていてリアル。ロンドンでロケをしていてパワーアップしていて、映画のようなスケールになっている。今まで観たことない人も、入口として観ても楽しめる!」と興奮した面持ちでコメントし、
坂口は「漢字が多く字幕が読めなかったんですけど、映像が凄いからとても面白くて次に次に!という感じ!」と坂口節を交えながら語った。
来年3月3日に「24歳」になる坂口に“新「24」マスター”になるべく「24」にまつわるクイズが出題され、「24」ジャストでストップウォッチを止めるミッションに挑戦し、奮闘を称え20世紀フォックスホームエンターテインメント社長土合氏より坂口に認定書が授与されるとご満悦の様子だった。

また報道陣からお笑い芸人バイキングの小峠との熱愛報道に関して質問が飛ぶと坂口は「まだ考え中です。」とコメントするも、「昨日は浅草に行って、二人でかっぱを着ていた。フィーリングが凄く合うから、一緒にいてとても楽しい。」と仲の良さをアピール。
デーブから「バイキン食べた?ハーゲンダッツ食べないと!」などいじられつつも逆告白を促されると、ジャック・バウアーさながらに
「クソハゲ!早く言ってきてください。時間は24時間しかないんです!待ってます。」と大胆告白をした。
さらに、「もし、結婚して子供が出来ても子供は私に似て欲しい。ハゲが心配。」としっかりと将来を見据えていることが垣間見えた。

【24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ】

2010年に米国で放送されたファイナル・シーズンで、ロシア外交官暗殺の濡れ衣を着せられ逃亡犯となったジャックが、国境を越えてイギリスはロンドンで復活する。今回はシリーズ全12話に凝縮されながらも、よりスピーディに展開していく“リアルタイム進行”はそのままに、衝撃と興奮は今までにないほどにスケール・アップ!新天地ロンドンの街をジャック・バウアーが奔走し、無人爆撃機が乗っ取られるテロが描かれるなど、刻々と変わって行く世界情勢や時事性が取り込まれ、テロと共に歩んだ2000年代の世界情勢を総括するかのような圧巻の展開をみせる。ジャックを演じるキーファー・サザーランドは4年ぶりの復活に並々ならぬ気合いで臨み、今回もこれまで以上に役に没頭。いま再び、時計の針が動き出す!

2015年3月4日(水) DVD&ブルーレイリリース
12月3日(水) ゲオにて3ヶ月先行レンタル開始