この度、本作の公開を記念して、入江監督の過去作品のオールナイト上映を行い、併せて入江悠監督のスペシャルトークショーを実施いたしました。

映画評論家の森直人さんと共に、入江監督の過去作含め、最新作『日々ロック』について存分に語り、彼の軌跡がギュッと濃縮されたトークショーとなりました!
上映作品は、二階堂ふみとの初タッグ作品である
『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』、そしてファン待望の『SR サイタマノラッパー』、『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー★傷だらけのライム』、『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』の入江監督の全4作品。
SRを一挙上映とのことから、SRキャスト陣がトークショーに乱入!!!
まさかのフリースタイルを披露し、会場全体が大盛り上がりで幕を閉じました。

また、本作のノベライズ本発売が決定いたしました。
入江監督自らが執筆し、映画では描ききれなかったシーンも収録や、豪華出演陣のピンナップも収録した、ファン必携の1冊となっています!

<JUMP j BOOKS 小説『日々ロック』書誌情報>
実写映画『日々ロック』小説化!監督・入江悠自らが筆をとり、
映画では描ききれなかったシーンも完全収録!!

【書名】 日々ロック
【発売予定日】 11月13日(木)
【著者】 原作:榎屋克優/小説:入江悠
※価格は未定となっております

<『日々ロック』入江悠監督特集オールナイト上映 トークショー>

【日時】 10月4日(土)
【場所】 テアトル新宿
【ゲスト】 入江悠監督、森直人(映画評論家)、
SRキャスト陣(駒木根隆介、水澤紳吾、奥野瑛太、上鈴木伯周、
増田久美子、加藤真弓、板橋駿谷、MACHEE DEF、BUTCH)
※敬称略

入江悠監督(以下、監督):今日は皆さん、お集まりいただいてありがとうございます。

森直人さん(以下、森さん):夜遅くの上映なのに、こんなにたくさん
集まっていただいて嬉しいですね。

監督:今日はこんなに一気に上映することは今後もうないんじゃないかというほど、
過去作を4本オールナイトで上映させていただきます。

森さん:『SR サイタマノラッパー』は…もう5年前ですかね?

監督:もうそれくらい経ちますね〜

森さん:新作の11月22日公開の『日々ロック』は榎屋さん原作の人気漫画が
元ってことで安心してたんですよ。
原作の「日々ロック」は1巻がいじめられっ子の時代が描かれて、
映画では2巻辺りから描かれてますよね。

監督:2巻以降からは宇田川咲というヒロインが出てくるんですよね。
1巻は本当にいじめられっ子の男たちがバンドを組む話なので、
思うんですけど、それは入江さんからしてそうゆう環境はやりやすいんですか?

監督:自主映画を撮る側からしたらやりやすいですよ。昔、自主映画をかけてもらえる
劇場とか決まった所しかなかったので。

森さん:そう言えば、今日はSRキャスト陣が駆け付けているそうですけど、
にそろそろ出てきてもらいましょうか?

<SRキャスト陣(駒木根隆介、水澤紳吾、奥野瑛太、上鈴木伯周、
増田久美子、加藤真弓、板橋駿谷、MACHEE DEF、BUTCH)が登壇!
キャスト陣より当時の希少な『SR サイタマノラッパー』パンフ(サイン入り)をプレゼント!>

監督:実は二階堂のライブシーンにマイティとトムが盛り上げに来てくれたんです。
壇上で客席の盛り上げ方を教えて、会場の一体感を出してくれたんですよ。

奥野瑛太(以下、奥野さん):観てないんでわからないですけど、僕ら映ってるかと…

監督:それが2人映っているシーンは尺の都合上カットしました。(笑)

奥野さん:えぇーーーーーー!?

森さん:そうですよね、いなかったですよね。(笑)

監督:そろそろ時間なんで、これからオールナイト観る人が眠くならないよう
皆さん、見所をお願いします。(笑)

<見所を話す中、板橋駿谷さん、MACHEE DEFさんがまさかのフリースタイル披露!!
奥野瑛太ことマイティVS上鈴木伯周ことTKD先輩のフリースタイルバトル>

突然始まったフリースタイルに会場の熱も一気にヒートアップ!
大盛り上がりでトークショーは幕を閉じました。

                                              
以上