累計120万部突破のシリーズ最新作を、2013年度の日本映画賞を総なめしたスタッフ・キャストにより映画化、瑛太&松田龍平という若手スター俳優W主演で贈る珠玉のエンタテインメント映画『まほろ駅前狂騒曲』(10月18日公開・東京テアトル/リトルモア配給)。映画『まほろ駅前多田便利軒』、ドラマ「まほろ駅前番外地」に続くシリーズ三作目である本作は、これまででもっともやっかいな依頼や大事件が巻き起こり、まほろ史上最大のスケール、そして最大の公開規模で贈ります。全国公開を10/18(土)にひかえ、ますます注目度が高まっておりますが、カナダ・バンクーバー映画祭でのワールドプレミア上映、ポーランド・ワルシャワ映画祭のコンペ部門出品、台湾・高雄映画祭オープニング上映も決定するなど、日本での公開を前に、すでに世界中でも高評価を獲得、「世界のまほろ」といえるムーブメントを起こしております。

【『まほろ駅前狂騒曲』名古屋キャンペーン 試写会舞台挨拶 詳細】
日時:10月3日(金) 20時40分開始 場所:ミッドランドスクエアシネマ (愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1)
登壇者:瑛太(31)、松田龍平(31)、新井浩文(35)、大森立嗣監督(44)

9/26(金)よりスタートした、W主演をつとめる瑛太&松田龍平、そして大森立嗣監督が、日本各都市を訪れ、イベントへの参加や、試写会での舞台挨拶を行う全国キャンペーンツアー。
9/26(金)大阪、9/27(土)福岡、9/29(月)東京に続き、第四弾は愛知県・名古屋。一行は日中、地元メディアのインタビューや番組収録を行い、夜は名古屋市内の映画館ミッドランドスクエアシネマにて、本編上映後の舞台挨拶を行いました。
「大阪、福岡、東京と舞台挨拶を続けてきたのですが、名古屋の皆さんはテンションが高いですね!」と、観客の熱気に感激の大森監督。監督の言葉に頷きながら「日本で一番熱い街ですね!」と瑛太。松田は「今日はありがとうございます。」と観客の皆さんに感謝の意を示した後、「ほとんど一日中ご飯を食べ続けてお腹いっぱいです。幸せな気持ち・・・。」と、名物を楽しんだ思い出を語りました。
そこに、サプライズゲストとしてもう一人が舞台に登壇。劇中、まほろ市の暴力団、岡山組の若頭・飯島幸三を演じた新井浩文がステージに登場!!さらに大きな歓声が会場から上がりました。
自身のtwitterで、出演情報をフライングして発表するなど、以前から独自に「まほろ」の宣伝をしていた新井。

瑛太、松田龍平らの全国キャンペーンが開始した際にも、映画公式twitterアカウントに「地方キャンペーンに連れていって」「地方連れてってくれるって言ったのに全然呼んでくれないじゃんかー」などメンションを飛ばしておりましたが、今回の名古屋での舞台挨拶へのサプライズ登場が決定。舞台挨拶当日である今日も、twitterでファンに舞台挨拶に出ないのかと質問されてもとぼけるという徹底ぶりで、見事サプライズ登壇が成功しました。名古屋で映画の舞台挨拶をするのは初めてという新井は「みなさんこんばんは。散歩がてら名古屋まで来ました」と挨拶。瑛太・龍平は、盟友でもある新井と共に舞台挨拶ができることを喜んでいました。3人が一緒に舞台挨拶をするのは、ドラマシリーズ「まほろ駅前番外地」を都内映画館で上映した時以来。「嬉しいけど、何か緊張する!」と新井。
映画『青い春』で共演して以来友人である3人。共演する上で、友人であることが影響することはあるか?とMCに訊ねられると、「(まほろの多田・行天のように)同級生を演じる時、出せる空気感があると思います。」と瑛太。さらに松田、新井と出会った頃の思い出を「そのころから、皆でいつかいいものをつくりたいね、と話していました。」と感慨深く語りました。
 新井は、自身の撮影最終日、きっと瑛太・松田が撮影現場に顔を出してくれると思っていたそうですが、ついに二人とも来なかったことを暴露し観客を沸かせました。それを見て「新井くん話うまいね・・・。」と瑛太。

その後も、第一作『まほろ駅前多田便利軒』のPRとして、瑛太・松田に頼まれ、出演してもいないのに一緒にTV番組に出演、瑛太・松田があまり喋らないので一人でトークを回したという衝撃エピソードを披露し「今日もあの時の感じがする!」と新井。「今日はがんばってしゃべるよ?」という瑛太と、「・・・・・・」(マイクを使っていないので聞こえない)松田に「マイク使おうよ!」と突っ込む新井。仲良し3人組だからこそといえるほがらかさで観客の皆さんからの笑い声が絶えない舞台挨拶も終わりに近づき、最後のコメントでは「twitterとか、あと親戚の方とかにもぜひお勧めしてください」と大森監督。「皆さんの口コミにヒットがかかっています。今、邦画は洋画に負けているんです。ウチは洋画に負けたくないんです。ぜひ皆さん映画館に来てください。」と新井。「これからもがんばります」と松田。最後に瑛太が「「まほろ」シリーズが大好きで、続けたいと思っています。皆さんが広めてくれれば、第四弾もあるかもしれません。僕らもがんばりますので皆さんも力を貸してください」とヒットをいのり舞台挨拶は終了。その後、大阪・福岡でも実施された観客の皆さんのスマホによる写真撮影タイムを行いました。