東映ビデオ株式会社は、映画『魔女の宅急便』を 9 月 19 日にブルーレイ&DVD を発売・レンタル開始いたします。
相棒の黒猫・ジジと共に、ほうきに乗ってツラい出来事も飛び越えていく見習い魔女のキキ—。
1989 年の宮崎駿によるアニメーション映画は空前の大ヒットを記録、1993 年には蜷川幸雄の手でミュージカル化もされた、角野栄子の児童小説「魔女の宅急便」を、ついに初の実写映画化。 鬼才・清水 崇監督のもと、主人公・キキには、注目の若手女優 小芝風花が扮し、体当たりで熱演。ほか尾野真千子、浅野忠信、筒井道隆、宮沢りえら、豪華出演陣が脇を固め、個性豊かなキャラクターたちを演じています。また脚本は『おおかみこどもの雨と雪』の奥寺佐渡子、美術監督は『さくらん』『ひみつのアッコちゃん』などを手がける岩城南海子がつとめています。

『魔女の宅急便』ブルーレイ&DVD リリースを記念して、9 月 19 日よりコラボ企画がスタートする東京プリンスホテルにて PR イベントを行いました。
実際に劇中で使用した美術道具や衣装でいっぱいの“魔女の宅急便”コンセプトルームに、ヒロイン キキを演じた小芝風花さんが登場し、お部屋への“仕上げ”として、撮影のために自身で字をいれた“魔女の宅急便”の看板をお届けしました。

映画『魔女の宅急便』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントが18日(木)、都内・東京プリンスホテルで行われ、主演した小芝風花が登場。本リリースを記念して、同ホテルでは9月19日(金)から10月15日(水)までの期間、劇中で使用した美術道具や衣装が飾られたコンセプトスイートルームと、同じく劇中に登場する、キキが魔女修行のため居候することになるパン屋“グーチョキパン”の東京プリンス出張所を展開。
キキをイメージした黒いワンピースで登場した小芝は、“コンセプトルームをつくるための、最後のお届け物”として撮影に使った思い出の看板を持参した。会見の前に出来上がった部屋をくまなく見て回ったという小芝は「もう本当に嬉しい。(撮影の道具など)すごく懐かしい。魔女のほうきも、 “魔女がずっと使う物だから、きっと乗り心地よくクッションを付けるかな”“女の子だから、可愛い生地をつけて飾ろう”と、細かいところまで話して、監督や美術の方が手作りしてくれたんです」と懐かしく語った。

初めての映画主演ということ、そして多くの人が知っている「魔女の宅急便のキキ」を演じることに、プレッシャーを感じていたという小芝に、清水崇監督には「キキになろうとしなくていい。小芝風花そのままでいいんだよ」、共演の尾野真千子からも「みんなが自分を見ているように感じるかもしれないけど、みんなはただ作品をよくするために、それぞれ自分の仕事をしているだけだから、気にしなくていいんだよ」と励まされたと言い、「“小芝風花そのまま”ってなんだろう?と悩んだりもしたけれど、とにかく、私も自分ができることをやろうと気持ちを切り替えることができた。」と撮影時の心境を振り返った。
今回リリースされるブルーレイ&DVD に収録される特典映像では、小芝のオーディション時からクランクアップまでの様子が入っており、一人の女優がヒロインを演じることを通して成長していく姿も見られる。
撮影で使われたアイテムが、色々な人の手に触れるようなコンセプトルームのアイテムとして生まれ変わったことで、「撮影の時は、キキになろうと思ってあえて家族と連絡を取らずにいたので、このお部屋に自分の家族を連れて来て “これはこういうふうに使ったんだよ”と一から百まで、細かく説明してあげたい」と笑った。

■魔女の宅急便×東京プリンスホテル コラボレーション企画 9/19〜10/15
 −「魔女の宅急便」ブルーレイ・DVD リリース記念 コンセプトルーム
 −「魔女の宅急便」ブルーレイ・DVD リリース記念 “キキが届けた”パンセット販売
 詳細は…東京プリンスホテル HP http://www.princehotels.co.jp/tokyo/

■「魔女の宅急便」 9 月19 日(金) Blu-ray & DVD リリース
Blu-ray 5,700 円+税 DVD 4,700 円+税 販売:東映 発売:東映ビデオ
(c)2014「魔女の宅急便」フィルムパートナーズ
詳細は…映画「魔女の宅急便」 ブルーレイ・DVD
    HP http://www.toei-video.co.jp/DVD/majotaku.html