4月19日にシネスイッチ銀座1館で公開をスタートするやいなや、連日満席立ち見の大ヒットを記録！
口コミが話題を呼んだ本作は、様々なメディアにも取り上げられ、全国で続々と拡大公開となり上映館も100館を超えました。

驚異の動員数を記録し続ける本作は、公開から5ヶ月目にして、業界では異例ともいえる凱旋アンコール上映がシネスイッチ銀座にて開始！この大ヒットを受け、日本の観客へ感謝を伝えたいと、トラヴィス・ファイン監督と、監督の妻であり本作のプロデューサーでもあるクリスティーン・ファインさんがアメリカより来日し、感謝の舞台挨拶とサイン会を実施した。

【イベント概要】
日程：9月14日（日）12：30の回上映後　舞台挨拶＆サイン会
トークイベント→14:10-14:25
場所：シネスイッチ銀座2　　　　
登壇者：トラヴィス・ファイン監督、 クリスティーン・ファインさん（プロデューサー）

当日は、場内はお立ち見が出る満席！感動の余韻が残る中、大きな拍手と歓声で迎えられて監督とクリスティーンさんは、それぞれ「こんにちは」と日本語でご挨拶。監督は「すべてはこのシネスイッチ銀座から始まった、またこの場に立つことができて本当に光栄です」と感謝の想いを伝え、クリスティーンさんも「来て下さってありがとうございます！
日本はとても美しく、日本の方はみなさん紳士で素敵ですね」と語った。

トーク中、MCが「今日映画を観るのが２回目の方は？」と尋ねると、１０名以上の手が客席からあがり、監督夫妻も大喜びの様子だった。最後は、観客と一緒に記念撮影をし、終始大盛り上がりの舞台挨拶となった。

舞台挨拶終了後のサイン会では、サインを求める観客で３０分以上待つ人が出るほどの長蛇の列ができた。
観客の中には「今日で映画を観たのが１７回目！」という熱烈なリピーターや、涙を流しながら握手する方など、感動的な一幕も。監督の感謝の想いは、観客の心に届いたに違いない。

シネスイッチ銀座では、再上映が始まるやいなや、劇場ではお立ち見がでる満席の回が続出！再上映を心待ちにしていた観客で大盛況となっている。この勢いは、まだまだおさまりそうにありません！！
シネスイッチ銀座での上映は、9/19（金）までを予定している。

■トーク内容
MC:５月に来日し、まさかの４カ月後にもこの場所にお立ち頂けるとは思いませんでした。今のお気持ちをお聞かせ下さい。

監督：「まだ同じ方々が残っていてくれたの？！」（会場爆笑）。本当に、長い間この作品がかけられて、沢山の人に見てもらえて嬉しいです。何より、改めて２回同じ場所に立てて、今日は私にとって本当に特別な日です！

MC:前回の来日後に、監督がレコード会社にかけあってくださり、日本でのサントラCDの先行発売が実現しました。
楽曲の中で、最も思い入れのある曲はなんですか。

監督：私は２曲目の、「COME TO ME」という曲が気に入っています。本編では２パターンのアレンジがあって、はじめはディスコ調の曲なんですが、後半では、３人が１つの家族になろうとしている、家族のラブストーリーのようにしっとりとしたアレンジで使われています。そちらのアレンジも、私は大好きなんです。

クリスティーン：私はこの作品の原題でもある「Any Day Now」が歌詞にも入っている「I Shall Be Released」です。
決してハッピーな曲ではないけど、この曲は作品にリボンを結んでいるように思うんです。当初、タイトルがなかなか決められなかったんですが、この曲を聞きこんで、この歌詞をタイトルにしようと決めたんです。

MC:日本でのタイトルは『チョコレートドーナツ』になりましたが、邦題についてはいかがでしょうか。

監督：はじめに聞いた時は、「なぜそのタイトル！？」とやや困惑しましたね（笑）。でも気づいたんです、観客とマルコという少年が繋がっている、その象徴であるのが『チョコレートドーナツ』なんだと。だから、いまはとっても気に入っているよ！
それにちなんだ面白いエピソードは妻が話してくれるよ。

クリスティーン：そうなんです。実は元々、マルコ役をアイザックに選んだ決め手となったのが、あの彼の笑顔なんです。
特に、チョコレートドーナツを食べた後の彼の笑顔がとっても素敵で！以前トライベッカ映画祭でこの映画を上映したときは、観客がアイザックに、たくさんのチョコレートドーナツをプレゼントしてくれたんです！そのときも、アイザックは本当に嬉しそうに笑ってました。なので、私も本当にタイトルだと思っています。

【公開以来、異例づくしの映画　『チョコレートドーナツ』】

■あまりの反響の多さに、サウンドトラックCDがアメリカを差し置き、日本で先行発売される！
⇒日本公開から4か月間は存在しなかったサウンドトラック…今年8月に日本先行発売され日本の反響がCD化を実現させました。

■公開後、５か月にしてシネスイッチ銀座でアンコール上映決定＆BOXティッシュ貸出サービスが復活！
⇒シネスイッチ銀座1館から上映された作品が、公開5か月を経てアンコール上映されることはとっても異例です！
また、公開当初話題になった涙が止まらない方たちに無料で貸し出しを行う「BOXティッシュ貸出サービス」も復活となります！
どれだけ感涙してもこれで安心！！

■公開後、２度目の緊急監督来日＆舞台挨拶！
⇒シネスイッチ銀座の初日動員数を８年ぶりに更新した本作は、満員御礼を記念して公開1か月目に主演のアイザック・レイヴァ（マルコ役）と
共にトラヴィス・ファイン監督が来日、舞台挨拶を行いました。
そして、それから４か月後、今回のように同劇場でアンコール上映を果たし、監督が来日、舞台挨拶を行うことはそうそうありません！！

■タイアップ先　HEART BREAD ANTIQUE銀座店で販売していたオリジナルチョコレートドーナツが限定復活！
⇒シネスイッチ銀座の公開期間中に限り販売をしていた「マルコの大好きなドーナツ」が、お客様からの問い合わせが殺到し、
アンコール上映に合わせてHEART BREAD ANTIQUE銀座店で限定発売することが決定しました！

■アンコール上映記念！オリジナルポストカードを来場者、連日先着50名へ2週間限定プレゼント！
⇒一般の方のイラストのNAVERまとめがあるくらい、人気な『チョコレートドーナツ』の登場人物、マルコ・ルディ・ポール。
今回はアンコール上映を記念して、マルコがどどんっとイラストで描かれたものと、３人が寄り添っている写真をデザインしたポストカードを
来場者プレゼントとしてお渡しします！