この度、映画『カバディーン!!!!!!!〜激突・怒黒高校篇〜』の完成披露イベントが8月31日(日)東商ホールにて開催されました。

【イベント概要】『カバディーン!!!!!!!〜激突・怒黒高校篇〜』完成披露イベント
【日時】 8月31日(日)【場所】 東商ホール
【登壇者】渡辺大輔/高木万平/斉藤秀翼/山田ジェームス武/中村龍介/
田中稔彦/??俊吾/アベユーイチ監督

映画『カバディーン!!!!!!!〜激突・怒黒高校篇〜』の完成披露イベントが東商ホールにて開催され、主演の渡辺大輔ほか高木万平、斉藤秀翼、山田ジェームス武、中村龍介、田中稔彦、??俊吾、アベユーイチ監督が登壇した。
本作は、マイナースポーツとして逆に名高い“カバディ”に高校生が熱中するアクション・エンタテインメントムービーだ。カバディはインド発祥のスポーツで、もともとは狩りをする技術が競技として発展したこともあり、劇中でも格闘技さながらの激しいアクションシーンが見どころとなっている。

トークの中で、自身の役柄について渡辺は「僕が演じたのは売れない漫画家の伏見淳という役ですが、取材のために向かった先で高校生たちと出会うことによって、大人の世界に飲まれていた自分が、徐々に昔を思い出していく。学生達をきっかけに大人が奮起するというのは魅力あるストーリーだと思う」と今までに演じたことのない役柄を冷静に分析。ただの青春映画に収まらない、本作の魅力について熱く語った。

撮影中に印象に残ったことについて高木は「最後はアクションシーンが続くのですが、カバディでどうアクションするか、というところはすごく大変でしたし、未知の領域でもあったのでとても印象的でした」と語り、さらに「最後の森でのシーンは10回以上取り直しがあったので、本当に大変でした」と振り返った。同じ質問に対して斉藤は、「渡辺さんとの入浴のシーンがあるのですが、お風呂がぬるま湯ではなく、普通に熱かったんです。そんな中何度もテイクを重ねて、もうのぼせるってなりそうな時に、監督から『一旦風呂から上がれ』って言われて、スタッフが持ってきてくれた水を飲んだんですけど、なぜかブルーベリー味だったんです」と話すと会場は爆笑の渦に包まれた。
更にこの日は、劇中に登場する熊の着ぐるみが登場。その風貌から終始注目を集め、トーク中も事ある度に話題の中心となった。観客は「可愛い」と歓声をあげたり、熊に手を振ったりと、大盛り上がりとなったが、「トークがやりづらい」、「おいしいところ全部持っていってる」と登壇者達からはツッコまれていた。

『カバディーン!!!!!!!〜激突・怒黒高校篇〜』は10月11日(土)より新宿ミラノほか全国順次ロードショー。本作に先駆けて『カバディーン!!!!!!!』シリーズ第1弾、『カバディーン!!!!!!!〜嗚呼・花吹雪高校篇〜』は10月4日(土)より新宿ミラノほか全国順次ロードショー。