劇場アニメーション『宇宙兄弟#0』本作で声優初挑のずん・飯尾が『宇宙兄弟#0』のギャグ披露!「もうちょっと磨いてお笑いのロケットを飛ばしたい」舞台挨拶
本日、映画オリジナルキャラクターの堺海老夫(さかい・えびお)役として声優初挑戦をしたずん・飯尾和樹さんを迎えた舞台挨拶つき上映をイベントを行いました。
監督と映画の見どころを語ったほか、持ちネタの現実逃避シリーズより、『宇宙兄弟』にまつわるネタも披露し、冒頭から最後まで、終始飯尾ワールド炸裂の温かいムードに包まれた舞台挨拶となりました。
<『宇宙兄弟#0』舞台挨拶イベント概要>
■日程:8月24日(日)
■会場:新宿ピカデリー スクリーン9
■登壇者:ずん・飯尾和樹、渡辺歩(監督)、永井幸治(プロデューサー)
※以下、舞台挨拶の様子(一部抜粋)
■飯尾は宇宙飛行士のオレンジのつなぎ姿で登場。
永井プロデューサーから「オレンジ色は何かあったときに発見されやすいように」目立つ色になっていると説明を受けると、
「いつもお笑いでは危険な状態にいるのでツッコミに早く見つけてもらえるように大きな声でボケています」と会場を沸かせた。
■現実逃避シリーズより『宇宙兄弟』にちなんだギャグを披露!
「ゴロゴロ、弟は宇宙飛行士になったし暇だなー。原付の免許取ったついでに、宇宙飛行士の資格もついてこないかなー」と持ちネタで、人気の現実逃避シリーズからギャグを披露するも、会場からはパラパラとした笑いがこぼれる程度。これには「見事大気圏突破ならず。
もうちょっと磨いてお笑いのロケットを飛ばしたいと思います」と
前向きにコメント。
■好きなシーンについて
「六太が日々人のポスターを見ながら今の自分を見つめ直して、自分の導火線に火がついていくのがよかった」
「(同じ年の)野茂(英雄)さんがメジャーで活躍しているとき、自分はアルバイトをしていた。野茂さんはあそこまでやっているのにと。
人生の歩幅がこんなに違うのかと思った。ヒュー・ジャックマンもそう。
同じ年ですよ!自分と同じ年の人をみて火がついていく、そのころを思い出した」
■渡辺監督のコメント
「飯尾さんに本当にお願いしようと思っていて、それが実現して夢がかなったなと。本当にこういう仕事をしていて冥利に尽きるなと。
夢を実現させる、そういう映画ですので、よかったら知り合いにメールを入れてあげてください」