揺るぎなき地位を築いた一流ブランドの創始者にして、世界で最も有名な伝説のファッションデザイナー、イヴ・サンローラン。彼の輝かしいキャリアと人生の、その光と影を描いた感動作『イヴ・サンローラン』は、今年1月本国フランスで公開するや、アカデミー賞を賑わせた『ゼロ・グラビティ』や『あなたを抱きしめるまで』を抜いて、初登場NO.1の大ヒットを記録しました。その主役となったのが、完璧な演技でイヴ・サンローランになりきったピエール・ニネです。また、本作はイヴ・サンローラン財団所有のアーカイブ衣装の貸し出しの許可も得て制作された、ブランド初公認の本格伝記映画としても話題となっております。

サンローラン役に抜擢されたのは、国立劇団コメディ・フランセーズ在籍のピエール・ニネ。卓越した演技力で酷似した容姿と繊細なキャラクターを見事に再現し、フランスの全国民を圧倒させました。目を見張る演技力にプラスして美しい容姿をもつ彼の人気は沸騰し、いまや大スターに!日本の女性誌もこぞって取り上げるなど、いま最も注目を浴びている若手俳優です。

先日、本作のプロモーションの為、主演のピエール・ニネ(25)が日本初来日を果たしました。2日間に及ぶ怒涛のプロモーション活動の後、何と10日間も日本に滞在し、「アイ・ラブ・ジャポン」と、東京ライフを満喫。その満喫ぶりが伝わってくる、オフショット写真が到着いたしました。

●エピソード1:
有楽町で自分が写っている「イヴ・サンローラン」劇場看板(角川シネマ有楽町)を発見し、大興奮!!
滞在中、2回も見に行ったそう。

●エピソード2:
お気に入りのエリアは、渋谷・新宿・原宿。コスプレ風の女子高生を見つけて写真撮影したり、興味深々だったカラオケボックスへ行ったそう。「カラオケ館」「ビッグエコー」をはしごするほどのハマりぶり!

●エピソード3:
念願の京都へ!自転車を借りて、嵐山や祇園をまわったり、“日本で一番おいしいよ”と聞いたお店でお蕎麦と天ぷらを食べた。

●エピソード4:
パリでも大流行中のラーメンと餃子が大好きなのに、日本で食べれなかったのが無念。
次回リベンジしたいそう。

●エピソード5:
今回は7年越しのガールフレンドも来日同行。
フォトグラファーでもある彼女に、秋葉原でドイツ製のカメラを買ってあげるなど、とっても彼女思いのニネさん。