人類未体験レベルの超・巨大竜巻。ジャンボ機をも巻き上げる、直径3,200メートル、秒速135メートルという極限の超・異常気象を描いた究極のライド・アトラクション『イントゥ・ザ・ストーム』（8月22日（金）公開）。人気お笑いコンビ：デニス（植野行雄・松下宣夫）が、登場人物のおバカなYouTuber２人組［リービス(植野)とドンク(松下)］の日本語吹替を担当することでも話題を集める本作。今回、二人が「暴風体感型レビュー」に挑戦した特別映像が解禁となった。

劇場公開に先がけ、一足早くデニスの二人が初めての映画レビューへ挑戦することが決定。しかしそこは「体感型」ムービーである『イントゥ・ザ・ストーム』なだけあって、ただのレビューでは終わらない。彼らが挑戦したのは、おそらく人類史上で誰もなし得なかった、暴風に吹かれながらの「体感型」映画レビュー。その様子を収めた特別映像をぜひご覧いただきたい。

解禁となった映像は、セミの声が鳴り響く炎天下の中、植野がシャツに蝶ネクタイ、松下はジャケットを着こみ、おしゃれな格好で登場するところからスタートする。なぜこんなに暑いのに？と思うが、彼らは今回の仕事を映画のレビュー聞いており、初めてのレビューの仕事に意気込んで登場した。しかし、撮影スタジオに入った二人が目撃したのは、映画のレビューに関係ないはずの巨大扇風機。それを見た植野は「ふざけるんじゃないよ！」と声を張り上げる。
そんな中、“考えて来たことを全て言う”と気合を入れて感想を述べ始めると、巨大扇風機が猛烈な勢いで回り始める。風速はマックスになり、あまりの暴風に声を満足に出すことができない彼らは、レビューなのにも関わらず動画の中ではほとんど聞き取れる言葉を発していない。目も開けられないほどの暴風にあおられ口の中の水分をほとんど持っていかれてしまった彼らが必死で絞り出したレビューは、暴風が止んだ後、植野が語った「・・・いい映画です・・・」だけ。しかし『イントゥ・ザ・ストーム』さながらで吹き荒れる竜巻の凄まじさを、見事に体感しながらのレビューとなった。
撮影がすべて終了した時には、植野が「大人が本気で悪ふざけをするとこうなるんですね・・・」とポツリと漏らした。

『イントゥ・ザ・ストーム』ではレビュー後に流れる映画本編映像でも描かれているように、今回２人が体験した“暴風”の約５．５倍、家や車を吹き飛ばし、ジャンボジェット機すらも巻き上げる秒速１３５メートルのとてつもない“怪物”が現れる。彼らが吹き替えを担当したリービスとドンクは、You Tubeでの動画再生数の為だけに竜巻に突っ込んでいく無謀なおバカ2人組。暴風をリアルに体感した彼らならではの迫真の演技で映画の臨場感を演出する。竜巻に実際に遭遇したかのように錯覚してしまうほどの本作の迫力を、デニスの二人も「ぜひ劇場で体感してほしい」力強くすすめている。暴風のすごさを身を以て味わった彼らが太鼓判をおす本作の迫力を、ぜひ映画館で体感してほしい。