お世話になっております。この度、8月22日(金)に公開いたします映画「バルフィ!人生に唄えば」の特別試写イベントを実施いたしました。本作は、ろうあ者の心優しい青年と愛を知らずに育った自閉症少女、何不自由なく暮らしてきた絶世の美女、3人が織りなすインド発の純愛映画です。そこで、映画に感銘を受けたLiLiCoさんとどぶろっくさんがトークイベントに登場!さらに、どぶろっくさんは「もしかしてだけど〜」映画オリジナルソングを作成し、ピュアな純愛映画を、あの話題の「妄想ソング」に乗せて、下ネタ交じりに熱唱しました。

■日時:8月4日(月)  
■場所:日本シネアーツ
■登壇:どぶろっくさん、LiLiCoさん

会場に集まったお客さんの拍手に迎えられてどぶろっくさん、LiLiCoさんが登場。どぶろっくさんとの共演は初めてというLiLiCoさんは、すでにどぶろっくさんと打ち解けた様子。映画の感想を聞かれると、「ちょっと前のインド映画は歌と踊りでストーリーが中断してしまってたけど、『バルフィ!人生に唄えば』は、新しいインド映画が生まれたなと感じました。ハッピーにもなって切なくもなって。」と言うと、どぶろっくの森さんも「複雑に絡みあっているのがいいですよね。いろんな思いが錯綜して。いろんな映画のオマージュも込められていてそういうのも面白い」とコメント。LiLiCoさんは「アメリっぽい映画で色使いがすごくキレイで、インド映画って女性はきれいだけど、男性は髭のオジサンとかのイメージなんだけど、この映画ではみんながキレイ!こんなのなかなかないよね。バルフィはすごくいい男。」とバルフィの魅力について語りました。どぶろっくさん森さんも「2人の女性がすごくきれいで、観終わってだいぶ経つけど、まだどちらの女性か決められていない。」と本作のヒロインのジルミルとシュルティについて語りました。

さらにLiLiCoさんは、「インテリアやファッション、街並みとか、すべてが可愛くて。バルフィが逃げるシーンが結構あるんだけど、それがゲームっぽくて好きでしたね。言葉があることは大事だとは思うけど、悔しいという顔、表情がどんな男よりも切なくて好きでした。」どぶろっくの江口さんは、「映画を観ててもバルフィが話せないということが全く気にならない、3人とも表情が絶妙で、何とも言えない嬉しさ、切なさが見事に表情で表現されていて、そういうところを観てほしいですね。」と映画の魅力を語りました。
また、どぶろっくさんはこの映画にぴったりの純愛ソングということで、「僕なりのプロポーズ」を熱唱。「ちょっと形は特殊なラブソングですが、そういうラブソングがあってもいいんじゃないかと。」とこの曲を選んだ理由を説明しました。その後、映画のためのオリジナルソング「もしかしてだけど(バルフィ!バージョン)」を披露し、会場のお客さんを巻き込んで歌い上げました。

最後にLiLiCoさんは、「こんなピュアな愛をこの時代に感じられるのはとっても大切なことだと思う。キュートという言葉がこの映画には合うと思います。まったく新しいタイプのインド映画をみなさん楽しんでください。」とアピール。どぶろっくの江口さんは、「この素晴らしい映画に出会えて本当に良かったと思う。この映画をみて2回泣きました。下ネタを歌っている自分たちが恥ずかしくなった。自分何やってるんだろうなって。普段こんな下ネタの歌ばっか歌っててすみません。生きる上でいいテキストになりました。」とコメントし、会場は笑いに包まれました。