芥川賞作家・伊藤たかみの最高傑作とも誉れの高い「ドライブイン蒲生」が、いま映画界で大人気の若手俳優・染谷将太と黒川芽以の主演で映画化され、8月2日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開致します。
公開を記念して行われました初日舞台挨拶にて、満員御礼の中、監督・キャスト陣が登壇致しました。

■開催日:8月2日(土)
■登壇者:染谷将太(そめたに・しょうた、21 歳) 黒川芽以(くろかわ・めい、27 歳)
小林ユウキチ(こばやし・ゆうきち、26 歳) 猫田直(ねこた・なお、45 歳)
平澤宏々路(ひらさわ・こころ、6 歳) たむらまさき監督(たむら・まさき、75 歳)
■スケジュール 13:00 初回上映後、舞台挨拶開始/13:15 舞台挨拶終了
■会場:シアター・イメージフォーラム (東京都渋谷区渋谷 2-10-2)

監督・キャスト陣より一言 ※敬称略
たむら:どうもいかがでしたか?(拍手)監督をしました。こちらは一緒に映画してくれた皆様です。楽しんでいただけたなら嬉しいです。

染谷:たむらさんの噂は相当聞いていてご一緒したいなと思っていました。素敵な現場で貴重な体験ができました。カスケた家族だけど愛おしい家族でした。たむらさんがカメラをのぞいてその場にいてくれたからだと思います。

黒川:現場がとても楽しくて、数少ない映画らしい映画だなと思うような、夢の様な現場でした。テストも一回しかしないことが多く、臨場感がありドキドキしてエキサイトしてとても楽しかったです。たくさんの方に見ていただきたいです。

平澤:(染谷さんに抱っこされながら一言)現場ではみんな優しくしてくれて、楽しかったです。みんな本当の家族みたいで、黒川さんはお母さん役だったけれど、お姉さんみたいでした。いつも遊んでくれて楽しかった!

小林:ありがとうございました。楽しんで作ったので、そういうところが伝わったら嬉しいです。

猫田:かすけた家族の一員になれたことを嬉しく思います。かすけた家族なんですけど、映った時にたくましく見えることもあるような家族だったと思います。