映画『マレフィセント』<究極の愛コンビ>キャイ〜ン&濱田ここね、入賞絵画に大興奮&作品生披露!
ディズニー禁断の秘密が、ついに暴かれる─ディズニー・アニメーションの傑作「眠れる森の美女」の誰も知らない“本当の物語”をドラマティックに描き出す、“永遠の眠り”の呪いが生んだ究極の愛の物語が誕生。あのロマンティックなおとぎ話を“悪役”であるマレフィセントの視点から描く時、物語は摩訶不思議に姿を変え、これまで信じてきた善悪の基準は覆される。はたしてマレフィセントとは何者だったのか?そして、なぜ彼女はオーロラに呪いをかけたのか?その謎を解く鍵は、悪役・マレフィセントの〝禁じられた真実の愛”に隠されていた…。
7月5日(土)に公開され土日2日間で6.91億円のスタートダッシュを切り、公開7日間で100万人を動員!2週目の興収でも1位を独走!7月16日(水)時点で観客動員数176万5296人、累計興行収入23億5300万円の大ヒットを記録!また、『アナと雪の女王』に続いてディズニー映画が18週連続トップを記録!2012年公開作『レ・ミゼラブル』以来、洋画実写作品で50億円超えの期待が高まっている!
本作の大ヒットを記念して、『眠れる森の美女』の書籍やDVDから印象に残ったシーンを自由に描く、『眠れる森の美女』絵画コンクール表彰式が7月17日(木)目黒雅叙園にて開催された。
1歳10か月から90歳代までの幅広い世代が描いた、856点もの応募作から選ばれた受賞者が出席。それぞれが描いた『眠れる森の美女』をイメージした個性豊かな絵画が披露された。入賞・団体賞・ディズニー賞・朝日新聞賞の発表に続き、特別審査員としてキャイ〜ンのお二人と映画『おしん』(2013)で主役に抜擢された濱田ここねさんが登場!アンジェリーナ・ジョリー演じる邪悪な妖精マレフィセントをイメージしたマントと角を付けたキャイ〜ンのお二人と、美しいオーロラ姫をイメージしたドレス(ワンピース)に身を包んだ濱田さんが仲良く登壇すると、会場は一気に華やかさに包まれた。
まず天野さんから「今日は素敵な衣装を着られて嬉しい。マツコデラックスと言われました!」と挨拶があり、続いてウドさんが「マレフィセントに憧れてこの世界に入ったのでこの衣装を着られてよかった!」と会場を盛り上げ、濱田さんは「皆さんこんにちは濱田ここねです。緊張してますが宜しくお願いします。」と微笑ましく挨拶した。特別審査員として多くの絵を見た感想を天野さんが「同じテーマなのにこんなにも違うのかと驚きました。表現方法が自由で色んな人が参加できて素晴らしい」と、ウドさんが「一つとして同じ絵はなく感性や人の心が伝わります。」と、濱田さんが「凄く上手な絵があって選ぶのが大変でした。とても時間をかけて選びました!」とコメントした。コスチュームについて天野さんは「サイズがピッタリ!ブラックビスケッツ以来ですよ!」と、ウドさんは「私は誰でしょう?で着るマントみたい。動きやすくてこの中で着替えもできそう」と、濱田さんは「(キャイ〜ンを見て)マレフィセントがここにいるみたい!」と可愛らしく答えた。映画の印象的なシーンを聞かれると天野さんは「呪いをかけるところが圧巻!”Well, well…”」と、ウドさんは「オーロラ姫が妖精達と泥を投げ合うシーンで、マレフィセントの顔に泥が当たるシーンが良かった!」と、濱田さんは「小さい頃のオーロラがマレフィセントに抱っこ、抱っこと言って抱きついて角を触るシーンが可愛かった!」と思い思いのシーンを選んだ。
表彰式に移ると、優秀賞として深谷利枝(ふかやとしえ)さん、最優秀賞の久保木小花(くぼきこはな)さんの名前が呼び上げられ、キャイ〜ンのお二人から賞状が、濱田さんから目録が手渡された。それぞれの作品について濱田さんは「優秀賞は、一体どうやって書いてるんだろうと思いました。お店で売っているようでビックリしました。最優秀賞はインパクトがすごくてシンプルだけど色がカラフルできれい!」と、ウドさんは「優秀賞は、自分の寝顔に似てる!月明かりを感じる穏やかさに癒された。最優秀賞は、思わず目が合ってしまう、寺の天井に描かれている龍みたいなインパクト!魔除けにしたいほど清々しい力がある!」と、天野さんは「優秀賞は、数ある絵の中で一番気持ちよさそうに寝てる感じが良かった。最優秀賞は、マレフィセントが前面に出てるのがこれだけで、色の濃紺や眼力が素晴らしい!」と話し受賞者の健闘を称えた。また総評に移ると濱田さんが「私は絵が大好きで、審査員が出来て胸が一杯です。ありがとうございました!」と、天野さんは「一つのテーマでそれぞれ考えることが違って楽しかったです。」と、ウドさんは「幼少の頃から絵を描いてきましたが、人の想いを表現する可能性を感じた!選考が難しかったけどこんなに心地いい難航はありません!」と語り、和やかな雰囲気で進んだ。
イベント終盤、濱田さんは自ら描いた絵を、キャイ〜ンさんは自らプロデュースした絵を披露!天野さんがプロデュースし、綱川さんが描いた作品はオーロラ姫が天野さんで妖精がウドさんになっている絵。ウドさんがプロデュースし、タカガキさんが描いた作品は糸車の針がウドさんになっている絵。それぞれ持ち寄った作品を披露すると、会場から大爆笑が起こった!披露した絵について天野さんは「寝る姿は実生活に近いですよ。ウドちゃんがまとわりついてますし。僕らが出たらこうなるはずです。」と、ウドさんは「僕が針になってるのはタカガキが考えてくれました!刺す方も笑っているんですよ!」と語った。また、濱田さんは自ら描いた絵を披露。「実はオーロラのほっぺにはチークを使ってるんです!2日間くらいで描きました。」とエピソードを話すと、10歳の女の子らしさに来場者からは笑顔がこぼれた。
最後に、表彰式と映画『マレフィセント』について天野さんからは「非常に楽しくて参加できてよかったです!ディズニー作品は悪役が魅力的。アンジーはハマリ役で深い愛の物語です。」と、ウドさんは「映画を通じて皆が表現するこの機会が素晴らしい。この魔法が解けないでほしい!もしマレフィセントに出会ってたらこの髪形にしたいくらい魅力的。人を愛する心や思いやる気持ちがこの映画にあります。」と、濱田さんは「子供から大人まで愛されている『眠れる森の美女』が私も大好きで今日は本当に光栄です!映画は吹き替え版もあるので私と同じ位の子供達も見られる作品です。夏休みにお父さんお母さんと一緒に観に行ってください!」と締めくくられ、芸術あふれるイベントが華やかに幕を閉じた。
映画『マレフィセント』公開記念『眠れる森の美女』絵画コンクール表彰式
『眠れる森の美女』参照書籍、DVDをご覧になり、印象に残ったシーンを自由に描くというテーマで一般の方へ全国募集
<主催> 朝日新聞社、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
<後援> 朝日小学生新聞
<協力> 日本出版販売
<対象> 一般の部(高校生以上) 子供の部(中学生以下)
<応募総数> 856点
<賞>●最優秀賞 カリフォルニア・ディズニー・リゾートへの旅1組2名様
●優秀賞 硬さと柔らかさを同時に体感!高級布団エアウィーブS-LINEシングル
●朝日新聞賞(一般の部1名子供の部1名) 睡眠管理しよう!オムロン睡眠計
●ディズニー賞(一般の部1名子供の部1名) きれいな布団で眠ろう!布団クリーナーレイコップRS
●入賞(10名) 天声人語書き写しノート+図書カード3,000円分
●団体賞(3団体) 図書カード30,000円分
<受賞者>※敬称略 最優秀賞:久保木小花(くぼきこはな)8歳 栃木県在住
優秀賞:深谷利枝(ふかやとしえ)48歳 東京都在住
<審査員ゲスト>※敬称略 朝日新聞社 朝日新聞東京本社 広告局長補佐 神戸久
朝日新聞社 広告局 メディアプランニング部クリエイティブディレクター 山本忠一
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン エグゼクティブ・ディレクタ− 高橋雅美
<特別審査員ゲスト>※敬称略 キャイ〜ン:天野ひろゆき(44歳)・ウド鈴木(44歳)
濱田ここね(10歳)