7月5日(土)より開催となった映画祭「夏のホラー秘宝まつり」。目玉作品として上映される新作『マウント・ナビ』の初日舞台挨拶が行われ、千葉誠治監督と出演者が登壇。

まず、千葉誠治監督と出演者7名が温かい拍手に迎えられ登壇。『マウント・ナビ』の見どころや撮影エピソードを伺いました。
また本日は「夏のホラー秘宝まつり」の開催初日でもあり、現在【ホラー総選挙】と銘打った上映作品全17作品の人気投票も行っています。登壇者の皆さんには“第一位“への意気込みを語って頂きました。

熱い雰囲気をそのままに【お清め】と【大ヒット祈願】を込めて特製お塩を客席に向けて撒き、大盛り上がりと
なりました!

【登壇者のコメント】
Q.作品についてのコメントをお願いします。
千葉:POV映画とUFO映画の決定版となっています。先の読めない作りとなっているので、皆さん僕たちと戦うつもりで映画を観て下さい。

Q.かなり厳しい撮影現場だったと伺いましたが、エピソード等はありますか?
片山:取っ組み合いのシーンの演技指導で、実際に監督と取っ組み合いました。はずみで僕の皮膚がずるむけてしまったのですが、なんとか我慢して撮影しました。撮影後に監督が僕らに「怪我するなよ!」とおっしゃったのにはビックリしました!
秋山:かなり寒い環境での撮影で、クランクアップ後の車のなかで安心したせいもあり、過呼吸になってしましました。様子を見に片山さんが車に来てくださったのですが、感動して泣いているのだと勘違いされてすぐに助けて貰えなかったのはキツイエピソードでしたね。

Q.「ホラー総選挙」でライバル視している作品はありますか?
金子:同じ大学出身の大畠菜奈子ちゃんが主演の「クソすばらしいこの世界」です。一緒に上位を目指したいです!
國重:「へんげ」です。公開当時に劇場へ観に行ったのですが、また大きいスクリーンで観られてうれしいです。
小野村:やっぱり同じ千葉誠治監督の「いま、殺りにゆきます」ですね!

Q.『マウント・ナビ』一位に向けての意気込みをどうぞお願いします。
野口:寒い中、命がけで撮影した作品です。みなさん是非投票してください。
木田:死ぬんじゃないかと思うような状況が映像に収められています。投票お願いします!