応募数17339件の中から当選した約360名の観客の黄色い歓声に迎えられ、主演の佐藤健、武井咲、大友監督が舞台に登壇。

【日 付】  7月3日(木)     
【場 所】  イオンシネマ名古屋茶屋 (愛知県名古屋市港区西茶屋2丁目11イオンモール名古屋茶屋4F)
【時 間】  19:00〜
【登壇者】佐藤健、武井咲、大友啓史監督

緋村剣心を演じた佐藤健は「映画『るろうに剣心』が遂に完成いたしました。公開が8/1なのですが、公開前に今日お越しいただきありがとうございました」と、雨の中舞台挨拶に駆けつけたファンへ感謝のコメントを寄せた。
愛知県名古屋市出身の武井咲は「地元で舞台挨拶をするとこんなにテンション上がるんですね!いち早く皆さんにお披露目できて嬉しい!」と、地元への凱旋を喜び、メガホンをとった大友監督は「スタッフとキャストが全身全霊を込めて作った作品です。作品を愛してください」と、作品をアピールした。

『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』は、2部作連続公開という前作を大きく上回る壮大なスケールで描かれ、動乱の幕末が終わり明治という新たな時代を迎えた東京を舞台にした前作に続き、原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに、日本制圧を目論む新たな敵が待ち受ける京都が舞台となっている。
完成した『るろうに剣心 京都大火編』の見所をMCに問われると、佐藤は「全部見て欲しい。アクションが早いので、できるだけ見逃さないようにして欲しい」と、作品の魅力を教えてくれた。
本作でアクションに挑戦している神谷薫役の武井咲は、「今回は戦う薫として頑張りました。稽古しても現場では稽古のようにはいかなかったのですごく怖かったですね。今回薙刀っていう長い武器を使って大変だった」と、撮影での苦労を明かした。

前作『るろうに剣心』から続けて出演している佐藤と武井について大友監督は「二人共たくましくなって帰ってきたので大船に乗ったつもりでした。二人共素晴らしい」と、二人を褒め称えた。
今回大友監督は志々雄のビジュアルに一番こだわったそうで、ビジュアルを完成させるために約五ヶ月もの月日を費やしたという。

ここ名古屋は武井の出身地。久しぶりの地元・名古屋を訪れた武井は「両親と一緒に住んでいるのであんまり久しぶりという感じがしないかも(笑)」とコメントしつつ、「戸田川公園がお勧め」と地元の観光スポットを紹介。埼玉県出身の佐藤は「名古屋にいったらひつまぶしを食べる」と名古屋の魅力をアピールした。

●最後に一言
大友監督:とにかく見てください。気に入ってくれたらクチコミで広げてください。そして『伝説の最後編』を待っていてください。

武井:今日は地元で舞台挨拶をできてうれしかったです。これから見ていただくかと思いますがとにかく剣心がかっこいい映画。衝撃的な映像が続くのでみなさんお気を付けて(笑)。

佐藤:『京都大火編』の公開が8/1で、『伝説の最期編』と二つで一つの映画です。これからご覧になられると思いますが、ご覧になったあとに『伝説の最期編』が気になって、次の公開が9/13だということを知って(次の公開まで)長いなーと思うかと思いますが、ぜひ伝説の最期編を楽しみに待っていてください。公開に向けて頑張りますので最後まで応援してください。