映画『武器人間』「武器人間“夏”祭り!!!」〜祝!DVD 発売記念。いろんな人間大集合〜開催
大山のぶ代、オファー快諾の理由は『武器人間』≒『トランスフォーマー』?!
2013 年のスマッシュヒットとなったアクションホラー映画『武器人間』。本編に登場する、あまりにも個性的で愛すべき、彼ら“武器人間”の姿は、公開されるや上映劇場やコミケでコスプレされるほど大人気。そんな『武器人間』が公開から 8 ヶ月を経て、ついに 7 月 2 日(水)ブルーレイ&DVD をリリースいたします。
本作は完成前の数分間の予告編だけで、映画マーケットで世界数十ヶ国の権利が売れてしまったという空前の話題作。ジャッキー・チェンの『Who amI?/フー・アム・アイ?』などで絵コンテやデザイン画を担当した、今注目の天才作家リチャード・ラーフォースト監督による長編映画デビュー作。
マッド・サイエンティストとして世界を震撼させた『羊たちの沈黙』のレクター博士、『ムカデ人間』のハイター博士に続く、ヴィクター博士がヒトラーの勅命を受け、死体に機械を合成して造り上げた禁断の<武器人間>軍団。誰も見たことのないトラウマ必至のアクション・ホラー作品として、映画公開に先駆け公開されたトレーラーでは国民的アニメで声優をつとめていた大山のぶ代がナレーションを担当しました。
ブルーレイ&DVDリリースを記念し、6 月 29 日(日)に『武器人間』のスペシャルイベント 【「武器人間”夏”祭り!!!」〜祝!DVD 発売記念。いろんな人間大集合〜】を開催いたしました。
ゲストは、高橋ヨシキ(デザイナー、ライター) 、ジャンクハンター吉田(自称映画ブロガー)、叶井俊太郎 (トランスフォーマー)、國宗陽子 (トランスフォーマー) 、正木祥貴(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ら。話題になった、『国民的アニメ声優参加の吹き替え起用』や、『監督もビックリ!?まさかのソニー・ピクチャーズ エンタテインメントからリリースの経緯』など裏話を語った。さらに、リチャード・ラーフォースト監督がビデオレターで登場。『ムカデ人間』にはじまり、『武器人間』、『兵器人間』と続く【人間シリーズ】の過激なイベントとなりました。
劇場公開時には大山のぶ代がナレーションを努めた予告映像が話題となった本作。「出演オファーを良く受けてくれましたね」というMCの問いに対し叶井は「電話でオファーしたときに、 『武器人間』を『トランスフォーマー』みたいな映画って説明したんです。たぶん、こんな映画だとは思ってなかったと思いますよ」とキャスティングの裏話を披露し、会場を沸かした。
続いて、話題はパッケージのみ収録の日本語吹き替え版の豪華声優陣の話に。大原めぐみは本作ではじめて洋画の吹き替えに挑戦しており、アニメとは違う演じ方に工夫をこらしていたそう。
また、久しぶりに肝付兼太が声優として出演しており、これら豪華声優陣のキャスティングの苦労話が語られた。本イベント来場者と、中継されたニコ生視聴者にのみ吹き替え映像が先行公開されると、会場とコメン欄は爆笑の渦に。高橋ヨシキも「全く新しい作品に生まれ変わっていますね。自分がまだ『武器人間』観ていないんじゃないかと思うくらい。これは必見ですね。」と太鼓判を押した。
またパッケージが洋画メジャーのソニー・ピクチャーズ エンタテインメントからのリリース決定を受け、監督からは「DVD が日本から発売されてうれしい。アイデアを発展させるために日本の文化を役立てたんだ。だから、日本が大きな役割を果たす映画を撮りたい。」と次回作にも意欲を見せた。また、この『武器人間』の姉妹的作品『兵器人間』のライアン・ベルガルト監督のビデオメッセージも紹介された。
続々とでてくる『人間』シリーズに対し、 高橋ヨシキは叶井に対し「われわれ日本も早く作りましょう。人間魚雷人間とか?!」と、ついに日本発の人間シリーズの映画製作の企画も示唆した。
『武器人間』 7 月 2 日(水)ブルーレイ&DVDリリース!
■ブルーレイ (本編ブルーレイ) 1 枚組 BAS-80350 4,743 円(税別)
■DVD (本編DVD) 1 枚組 TADD-80350 3,800 円(税別)
※ブルーレイ&DVD レンタル 同時リリース
発売元/販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント