日本国民が選ぶ「最も怖い映画シリーズ」堂々第 1 位、そしてハリウッドリメイクもされ世界中を恐怖の渦に巻き込んだあの『呪怨』シリーズの最新作『呪怨 -終わりの始まり-』(配給:ショウゲート)が本日より全国公開となりました。
呪われた家− かつてそこで凄惨な末路を辿った佐伯一家。足を踏み入れた者は必ず呪い殺される。しかし、その“呪怨”には衝撃の真実が隠されていた—。いま遂に明らかになる“終わりの始まり”。その時世界は凍りつき、地獄と化す…。 “ホラー映画史上最も怖い”映画がいよいよ本日より公開となります。
公開を記念して、初日舞台挨拶を新宿バルト9にて実施いたしました。舞台挨拶には落合正幸監督と、主演の佐々木希のほか、青柳翔、トリンドル玲奈、最所美咲(伽椰子役)、小林颯(俊雄役)と主要キャスト全員が集合‼
また、本作の主題歌を担当している鬼束ちひろもサプライズゲストとして登壇!初日に相応しい賑やかなイベントとなりました。

最初の挨拶
佐々木:今日は雨の中お集まりいただきましてありがとうございます!すごく緊張しています。。どうしよう、震えが止まらない!(笑)この日をようやく迎えられてとても嬉しいです。あ、生野結衣役を演じました佐々木希です。(笑)今日は最後まで宜しくお願いします。
青柳:本日はお集まりいただき有難うござました!直人役を演じました青柳翔です。宜しくお願いします。
トリンドル:皆さんおはようございます!今日はお集まりいただきありがとうございます。女子高生役の七海を演じましたトリンドル玲奈です。宜しくお願い致します。
最所:初めまして、最所美咲と申します。みなさま目は覚めましたでしょうか?伽椰子の状態でこうやって挨拶をするのがはじめてなので、緊張しております。なんだか覆面レスラーの気分です。今回は宜しくお願い致します。
小林:佐伯俊雄役を演じました小林颯です。宜しくお願い致します!
監督:本日は早々にお越しいただきましてありがとうございます。どんな映画でも公開されて見て頂いて初めて完成になりますので、本日はお越しいただきまして有難うございました。

初日を迎えた感想
佐々木:やっぱり初日というのは大切な日で、この日を迎えるまでドキドキしていて皆さんの反応がどんなか気になります。
あとで TWITTER チェックするので、皆さんたくさんつぶやいてくださいね!拡散希望です!

青柳:期間をかけてチームで作った作品なので、こうやって初日を迎えられてすごくうれしいです。僕はラストとんでもないことになってしまうので、観終わった後のお客様にお会いしているので、緊張しますね。僕大丈夫でしたかね?笑

トリンドル:三月の撮影からもう初日かという感じです。この作品 2 回見ているのですが、結構目を隠しながら見ていたので、あともう 2 回くらい友達と見に行こうかなと思っております。

最所:私自身伽椰子と出会ったのは、学生時代劇場で『呪怨』を観たときでした。その時トラウマになった役をまさか自分で演じることにあるとは思いませんでしたね。伽椰子役はホラー映画よりもアクションシーンかと思うくらい凄い動きをするので、アザが沢山ありました。アザの数だけビールを監督に奢って頂く約束をしました(笑)

佐々木:私も毎日青タンつくってましたよ!(笑)

青柳:俺無傷だったよ!

監督:最後に首がひん曲がるからそれで勘弁してあげたんだよ(笑)

MC:2 月の記者会見では佐々木さんに「怖がらせるので覚悟しておいて!」と言ってましたが?

小林:ちゃんと怖がらせることが出来ました!でも空き時間に元気にあそんでくれたので怖がらせ足りなかったかもしれません…。

監督:佐々木さんにはいっぱい叫んでもらって、トリンドルさんをワイヤーで吊るして、小林君は下着一枚にしてごめんね。(笑)

〜サプライズゲスト 鬼束ちひろ登場〜

〜鬼束、佐々木に花束贈呈〜

鬼束:こんにちは…あんまりびっくりさせられなくてすいません…。主題歌を歌わせていただいて凄くうれしいです。またお話いただけたら、世間の私のイメージは呪う側なので呪わせていただきます!宜しくお願いしまっす!

佐々木;すごい迫力で…びっくりしてます。お会いしてみてやっぱりパワーを感じます。歌声も凄く印象的で、今回主題歌を歌ってくださってありがとうございます!今度は『呪怨』でご一緒に(役者として)共演させていただいても良いですか?
鬼束かわいいなあ…!!たまらんですね。写真集買います。

最後に一言 見どころなど
佐々木;絶叫するシーンですね。ラストは究極の絶望のシーンで、勝手に涙が出てきましたね。見どころは沢山あるんですけど、とても奥の深い映画なので、何度も観て色んな発見して欲しい。そしてたくさん SNS で拡散して欲しいです(笑)

青柳:最後の僕の姿をもう一度見に来てほしいです!そしてこの作品が怖いと思ってくださったら、TWITTER で拡散して欲しいです(笑)

トリンドル:本当に怖すぎる作品なのでついつい目隠ししてしましました。色んなシーンを見逃してしまうので後2、3 回は見たいです。皆さんも何度も観て頂けたら嬉しいです。

最所:本作は伽椰子の生前のシーンも多く、一人の女性として追い詰められていく怖さといったところも観れてビジュアル面以外の怖さがあります。若い方だけではなく、私と同世代の女性にも見て頂きたいです。

小林:おススメは布団のシーンです。撮影のとき冬で寒かったんですけど、布団の中は暖かかったです。この映画は一般映画なので、ぼくみたいな小学生でもみれるので、「呪怨」で映画館デビューしてくれたら嬉しいです。

鬼束:エンドロールで帰ったら呪わせていただきます!

監督:呪怨シリーズは清水崇監督のビデオ時代を含め本作で 10 本目になります。これを絶やしていきたくないので続けていきたいです。本日は初日から来ていただきありがとうございました。