本年度ベルリン国際映画祭銀熊賞〈審査員グランプリ〉を受賞、公開するやいなや各国で次々と記録を更新、全米では館アベレージ歴代
No.1のスーパーヒット! 監督過去最高の大ヒットとなり、世界中で大旋風を巻き起こしているウェス・アンダーソン監督が新境地を拓いた『グランド・ブダペスト・ホテル』。6月6日(金)全国公開を控え、ジャパンプレミアを行いました。

公開を記念して、TOHOシネマズ六本木ヒルズに、レッドカーペットが敷かれ一夜限りのグランド・ブダペスト・ホテルが出現!女優の松本莉緒さんやミスワールド2013の田中道子さん、準ミスVanriさんら数組のゲストに続き、モデルの道端アンジェリカさんと子役の小林星蘭さんをエスコートしながら、コンシェルジュのスーツに身を包んだ俳優・柳沢慎吾さんが登場。

その後の舞台挨拶でも止まることのない、柳沢節に会場も大爆笑。
ホテルのコンシェルジュたるもの、お客様のどんなリクエストにもこたえねばならないと、無茶ぶりエピソードを交えながら、柳沢さんが持ちネタ「警察24時」「ひとり甲子園」を全力で披露!小林さんも得意の「アントニオ猪木」のモノマネを披露するなど、予想外の展開に。途中、アクシデントに見舞われながらも、演じ終わると、柳沢さんには、“感謝のしるし”として道端さんから投げキッス、そして大満足の小林さんからは花をプレゼントされ、「まだまだいけるね!(笑)」と手ごたえ。

映画のみどころとして、道端「女性には、ホテル、ラグジュアリーな小物やスイーツが可愛くておしゃれ。そういう所をぜひ観てほしい!」 小林「コンシェルジュとベルボーイの話しているところがすごく面白かった。ちゃんと観てね!」
柳沢「ミステリーだけど、笑いもあって飽きさせない。男の絆、独特の雰囲気を持った映画です。(この映画は?の問いに)・・・星5つです〜!」と最後に得意の堺正章のモノマネで締め、会場を大いに沸かせた。