全世界で2300億円以上の興行成績を上げている『X-MEN』シリーズが、あらゆるアクション大作の常識を覆す、かつてない領域へと突入! 地球滅亡へのカウントダウンが迫る中、〈未来〉と〈過去〉の2つの時代を舞台に究極のオールスターチームが、史上最強の敵との最終決戦に挑むシリーズ最新作。X-MENの壮絶な戦いを史上最大規模で描く今世紀最大の超大作『X-MEN:フューチャー&パスト』が遂に5月30日(金)に全国公開となる。『アベンジャーズ』を凌駕する夢のX-MENオールスターチームが勢揃いし、総製作費250億円以上とも言われるビッグプロジェクト『アベンジャーズ』を凌駕する総製作費250億円以上とも言われるビッグプロジェクトに今、全世界が注目している。

本日、本作の大ヒットを確実なものとすべく、シリーズを通してウルヴァリンを演じているヒュー・ジャックマンと、ミスティークの声優を演じた剛力彩芽さんによるジャパンプレミアが六本木ヒルズアリーナにて行われた。
今回のアリーナイベントには、本作のイメージを再現したブルーのカーペットが敷き詰められ、開場前から多くのファンが集まった。その数約700人。また、取材の為に集まったマスコミは、スチール80台、TV55台の総勢160人。超大作にして超オールスター作品『X-MEN:フューチャー&パスト』に相応しい、一大イベントとなった。
アリーナ舞台上には、本作で史上最強の敵として描かれるバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の頭部像が設置された。そのセンチネルの目が光り、像の頭部が左右に分かれ、奥からヒュー・ジャックマンが黒のスーツ姿で登場すると、集まったファンから大歓声と拍手が沸き起こった。ヒューが集まったファンに一言「日本に戻って来られて嬉しいよ」と挨拶すると、更に大きな声援が送られた。続いて、本作で変幻自在の青い肌を持ち、あらゆる人間に姿を変える能力を持つミスティークの声優役を演じた、剛力彩芽さんが登場・・・と思いきや、なんと現れたのは全身青で身を包んだミスティークが登場。そしてミスティークが再びスモークに包まれると、なんとそこには剛力さんの姿が。この映画さながらの演出に、ヒューは「今まで見てきた早変わりで一番はやかったよ(笑)。」とコメント。その場のファンはどよめきつつも、大きな拍手を送った。光沢あるドレス姿の剛力さんがゆっくりと舞台中央に歩むと、フラッシュが一斉にたかれた。
イベントのラストはヒュー・ジャックマンとアリーナに集まったファンとのtwitter用のパノラマ写真撮影。ギリギリまで近づくヒューの姿に、ファンは大喜び。その盛り上がりを引き継ぐかたちで、ファンサービスへ突入。サインや、写真撮影を丁寧に受けるヒューの姿に、ファン達の興奮は最高潮に達した。

その後、本日イベントに来ることが出来なかったファンに向けて、日本全国67の地域の映画館に同時中継をするという、前代未聞の舞台挨拶を行った。合間には大阪の会場と中継を繋ぎ、ウェーブしている大阪会場に対抗してヒューも負けずと、東京会場のファンへジャンプやウェーブを煽るなど大盛り上がりとなった。またヒューが「大阪に行ったら何をすれば良いですか?」という質問に対して「炭水化物満載で食べ物がおいしいです」と答えると、ヒューが「食い倒れと聞いて行きたくなりました(笑)。」いうやり取りを繰り広げ、笑いにつつまれた。