2014年度、第67回カンヌ国際映画祭オープニング作品『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』のカンヌ公式イベントが現地時間5月14日 終了いたしました。

参加者:ニコール・キッドマン、オリヴィエ・ダアン監督、ティム・ロス、パス・ベガほか
記者会見(現地時間5/14 13:00)

清楚な真っ白なアルトゥザラ(ALTUZARRA)のワンピースで登場したニコール。去年は審査員として参加したカンヌ国際映画祭で本作が期待することは?との記者からの質問に苦笑しながらも「パルムドール(最高賞)」と答える。また、本作は夫と国への愛のため、ヒッチコックからのハリウッド復帰のオファーを一度内諾するも断るグレース・ケリーが描かれていることから、キャリアと愛がはかりにかけられたらどうするか?の質問には仕事も大事だけどいざとなったら、愛と家庭に生きる、とコメントしました。 レッドカーペット(現地時間5/14 13:00) 作品関係者だけでなく、審査員やたくさんのセレブがひしめきあうオープニングのレッドカーペットにニコール・キッドマン。 真っ白な肌に明るいライラックブルーが映え、46歳とは思えない堂々たる美しさで場を圧倒した。胴回りに大胆にビジューがつきスカート部分のレースが透けるというエレガントさの中にセクシーさもあわせもったドレスはアルマーニのもの。