5月24日(土)に公開いたします、映画「ぼくたちの家族」ですが、この度、本作の公開を直前に控え、主演の妻夫木聡さんによるサプライズ舞台挨拶が行われました。

この日は、都内某所で行われた特別試写会。本来ならば通常の試写会だったはずが・・・・映画上映直後の会場内に突如登場した妻夫木さんに対し、何も知らされていなかった場内は大歓声の嵐!!しばらくたってもざわめきが収まらない場内に向かい、「家にいたので、つい、きちゃいました。」と照れくさそうに第一声を発した妻夫木さん。その瞬間、場内のどよめき、歓声、興奮は最高潮に!

  その熱気を含んだままスタートした舞台挨拶は、今まで語られなかった撮影現場秘話や共演者たちとの裏話など、興味深い話が盛りだくさん。さらに、「石井監督も僕自身も、渾身の作品だと思っています。家族って誰しもが持っているもので、これはそのテーマに挑戦している映画。人それぞれ、感じ取れるものは違うかもしれませんが、映画を観て“何か”を感じてもらえるものがあるはず!!人間としても、何かを感じてもらえるパワーを持っている作品だと思っています。」と作品への熱い想いを吐露しました。また、今回初共演となった弟役の池松壮亮さんに対しては、「本気で共演したいと思っていた俳優さんだし、彼はとても、自然でリアルなお芝居ができていたと思う。兄役として嬉しかった」と、池松さんとは劇中の兄弟役として以上の固い絆があることを告白。しかし、現実では、自分は次男で、池松くんは長男だということにも触れると、場内からは「へえ〜!」という驚きの声が。会場の笑いを誘いつつも、作品に込めた熱い想いを語る姿に心打たれた様子の会場内。

最後には、そんなお客様たちとの質疑応答を実施しました!会場後ろの方のお客様から「近くにきてもらえませんか?(笑)」という、サプライズならではの驚きの質問まで飛び出し、妻夫木さんがタジタジになるシーンも(笑)。場内をわかせながら、投げかけられた問いに真摯に答えていました。映画上映後ということもあり、「後ろ姿だけで思いが伝わったシーンで演じていた気持ち」や、「家族4人の見事な演技のカルテットはどのように生み出したのか」など、映画の内容に鋭く切り込んだ質問が飛び、「まさかここまでの質問がくるとは…」と驚きながらも、しっかりと自分の考えで作品に対しての姿勢を語り「家族集まる病室シーンは、特に座り位置を指示されなくても、バラバラの席に座り込んでて…あぁ、家族ってこんなだよな、としみじみと実感した」という現場でのエピソードを披露。「映画はもちろんヒットしてほしいけれど、それだけではなく、この映画を本当にみなさんの心に届けたくて、人生の中で見ておいてほしいという思いがあって、今日来ました。どうか応援してください。」とこの映画に対する真剣な思いで締めくくった。終始、大盛り上がりの舞台挨拶となりました。