映画『テルマエ・ロマエII』<ウディネ・ファーイースト映画祭>にて前作に続き「マイ・ムービーズ賞」受賞の快挙達成!!国内では今年公開の邦画で最速の100万人突破を記録!
4月26日(土)<よい風呂の日>に全国434スクリーンで公開され、公開2日間で前作『テルマエ・ロマエ』(2012年4月28日公開/興行収入59.8億円)の113.6%という興行収入を記録し大ヒットスタートを切った、GWの大本命映画『テルマエ・ロマエⅡ』が、「テルマエ」の本場とも言うべきイタリアで開催されていたヨーロッパ最大のアジア映画祭「第16回ウディネ・ファーイースト映画祭」にて「マイ・ムービーズ観客賞」を受賞!前作の『テルマエ・ロマエ』も「第14回ウディネ・ファーイースト映画祭」にて「マイムービーズ観客賞」を受賞し、2作続けて受賞の快挙達成となりました!!現地イタリア人も驚愕の阿部寛の古代ローマ人の演技が大受け!インターネット投票で決定する同賞に見事選ばれました。
同映画祭は、現地の4月25日(金)〜5月3日(土)の計9日間開催され、日本をはじめとして韓国や中国、台湾、香港といった東アジア及び東南アジアを中心とした国と地域から出品された長編58本、短編4本が上映されました。4月24日(木)のプレイベントの上映作品として前作『テルマエ・ロマエ』イタリア公開バージョンが上映され、クロージング作品として新作『テルマエ・ロマエⅡ』が上映され、ウディネ映画祭を「テルマエ」が席巻!5月3日(土)の「Ⅱ」のクロージング上映には、1200人の観客が集まり、会場は満席。その観客のほとんどが前作を鑑賞済みで来場。イタリアでの「テルマエ」人気の高さを証明する形となりました。『テルマエ・ロマエⅡ』の上映中は、最初から最後まで大爆笑の渦に!上映後、観客からは「1も面白かったけど、2は期待以上の面白さだった!」「最高の映画!」など賞賛の声が多数届き、大いに盛り上がりを見せました。
上映後観客からのサイン攻めにあった武内英樹監督は、授賞式に参加。「マイ・ムービーズ観客賞」の記念に、イタリアの大女優ソフィア・ローレンのポスターを授与され、「2回連続で頂けるとは思わなかった。最初から最後まで笑いが起こって監督冥利に尽きます。嬉しいです。」と語りました。さらに主演の阿部寛もこのニュースを聞いて、「前作に続いて2度もこの賞を頂き、ありがとうございます。大変嬉しく光栄に思います。一人でも多くのイタリアの方々にパート2を観て、楽しんで頂けたら幸いです。」とコメントを寄せています。6月からは「テルマエ・ロマエ」が遂にイタリアで劇場公開。さらにこの受賞のニュースと合わせて、イタリアを“テルマエ”ブームが席巻すること、間違いありません!!
マイムービーズ観客賞とは・・・2009年に設立。インターネットの投票で選ばれる賞。過去の受賞作は、『告白』『テルマエ・ロマエ』など。
さらに日本国内でも“テルマエ”ブームは大沸騰!今年2014年公開の日本映画で最速となる公開6日間【5月1日(木)現在/観客動員1,008,034人】で観客動員100万人を突破しました!