5月10日より全国TOHO系列にて公開のアニメーション映画『えいがパンパカパンツ バナナン王国の秘宝』に、パンサー他、吉本芸人軍団が声優参加することになり、本日18日(金)、六本木ヒルズの劇場にて記者会見を行いました。パンサーの役どころは、菅が「カニ」、向井が「黄金のバナナ」、尾形が「勝負パンツ」。それぞれのセリフは「カニ!」「キラキラキラキラ〜ン」「シャキーン!」のみ。監督がセリフのある役を頼もうとしたところ、思っていたよりそんなに上手くなかった…ということで、急遽、効果音での出演となったそう。そんな短時間での出演に、3名それぞれの感想をいただきました。
会見では、パンサー【向井慧(28)、尾形貴弘(36)、菅良太郎(32)】、べんぴねこ監督による発表、および吉本興業のふとっちょ芸人たち(ハンプティダンプティ、D-ハツラツ、TEAMBANANA藤本、相原慎吾、わきまえる べに子)がまだ配役が決まっていない【サルのテリー役】をかけてオーディションイベントを行いました。監督、向井さん、尾形さんは審査員、自身のセリフの短さに不満の尾形さんはオーディションに緊急参戦し、太っちょ芸人たちに交じってテリーのセリフをもじって読んだり、体力とチームワークを見る為に器械体操のピラミッド組んだりする側にまわり、大奮闘でした。最後は「パンツ」がキーになる本作にちなんで、パンサーの「勝負パンツ」の生お披露目もあり、会場は笑いの渦に包まれました。
『えいがパンパカパンツ バナナン王国の秘宝』(5/10より全国TOHOシネマズ系+静岡超拡大ロードショー)は、静岡発のパンツLOVEな子ブタのキャラクター「パンパカパンツ」初の映画作品です。

Q.初めてのアフレコ体験について
向:めちゃくちゃ嬉しかったです。声優は初めてだったのでかなりいい感じです!/尾:テンションあがって、ちゃんと役づくりもしましたしね、パンツのゴムとポリエステルの気持ちになって。菅:一生懸命、台本がボロボロになるまで読み込みました!

Q.出来上がった映像を見て
菅:クランクインからアップまでアフレコ時間は1分で、あっという間に終わりましたね。次は3文字以上のセリフがあればステップアップです。向:僕が一番セリフが長めで良かった。監督の次回作では、音じゃなくセリフを喋りたい。尾形:ショック!あんなに頑張ったのに、音声が小さいし、全然聞こえないから、むかつきましたね(笑)。上映中は僕が映画館に行って直接効果音を言いたい。普通に見てたら僕の声だって気づかないかも。母ちゃんにも声優デビューしたって言っちゃったのに。声優としては100点だけど、使われ方は2点です。今度は生き物をやりたいです。

Q.皆さんの普段の勝負パンツは? 最近勝負パンツ履いたのはいつ?
尾形:素材はツルツルしたやつ。僕は毎日勝負パンツ履いてます、いつ出会いがあるかわからないしね。最近は1週間前くらいに勝負しましたけど。/菅:こういうところって使われますよね。最近LiLiCoさんに勝負パンツもらいました。貰ったあと、魔除けのパワーストーンが割れましたけど笑

Q.誰の勝負パンツだったら見てみたいですか?
尾:優香さんとか。そりゃ見たいでしょう。/向:リアルな答えだな…。 

Q.映画のみどころ
向:子供から大人まで楽しめる作品です。菅:最後に尾形の演じるパンツが大活躍する最後の戦いで皆で盛り上がれるシーンがあるんです。尾:キャラクターが可愛いから皆で愛して欲しいですね。/監:今までしゃべったことのないキャラクターが喋って元気なパンパカくんが見られるのでお楽しみに。